皆さん、堀さん、平瀬さん こんにちは谷口です。 平瀬さんいろいろなアドバイス有難うございました。 アイホンアプリを補助で購入の場合、自治体が発行した給付兼を認めてもらうために はどうしたらいいのでしょうね? 何か、よいお知恵がありましたらご教授頂けますと幸いです。 > iPhoneのアプリの話ではないですが、僕の住んでいる県では、PCTalkerのソフトの > ダウンロード販売での補助申請も通っています。 > iPhoneのアプリとそんなに条件は変わらないのではないでしょうか。交渉している > 役所が悪かったというしかないように思います。 いえ、そうではないようです。 先ほど高知システム開発さんに電話をし、ダンロード製品の手続きの流れについて尋 ねてみました。 その結果、確かに高知さんの手法では給付兼を使ってのダウンロード製品販売はOK ですね。 しかし、アイホンのアプリはそうはいかないですね・・・ 高知さんの場合は、販売しているメーカーに金額を払ったり振り込んだり、または給 付兼を渡す、、その後 メーカーサイトからダウンロードして使うという流れです。 この流れなら日本障害者ソフトでも 全然OKです。 即ち、製品の購入先も製品の支払いもメーカーであり、そのメーカーが給付兼を代金 の代わりに受け取る(給付兼払いもOKとしている)ので助成制度を使っての給付金 払いが可能なんです。 しかし、アイホンのアプリはそうはいかないんです。 皆さんもご存じの様にアプリを入手するにはアップストアにアクセスし、電子マネー での支払いやクレジットでの支払いの手続きを済ませ、それと引き換えにダウンロー ドという流れです。 そこに給付兼が介在する隙間はありません。 即ち、アップルは給付兼での支払いを認めてないので、助成制度を使ってアイホンア プリを購入する事は出来ないのです。 極論を言えば、アップルが自治体の発行する給付兼を認めるか、自治体がアップルの アプリ入手に即した手続きを何か考えてくれるかのどちらかでしょうね。 どちらも、あまり期待は出来そうにありませんが・・・ > あと、視覚障害者用という位置づけで開発されているようですが、歩行レコーダー > が使えるアプリであれば、一般の人にも認められて買ってもらえることもあると思 > います。 > 一般の人誰もが車に乗っているわけではありませんからね。 実は、一般の人からの問いのあわせは全くないですよ。 しかし、興味深い事に 思わぬところからの相談はあったりします。 同じ障碍者でも、肢体不自由の協会や団体からの問い合わせです。 はじめは はって思いましたが、お話を聞いている内に、なるほどと納得してしまい ました。 私は勉強不足で分かりませんでしたが、車椅子の人の外出というのも けっこう厳し いようなんです。 外ではひどい差別や扱い、心ない事を言われたり、いやがらせを受けたり・・・・そ ういう事は 結構あるようなんです。 そういう人からの需要というか、関心を持たれているようで、区や市に補助対象にな るよう交渉したいので、詳しい事を教えて欲しいと数件の問い合わせがありました。 余談ですが、他のMLで書かれていたのですが、先日白杖を壊され けられて暴言を 言われた視覚障碍者男性の方ですが、被害届の提出を断念されたと書き込みがありま した。 相手の服装や髪形や特徴など具体的に示せないので断念されたのではないかと書かれ てありました。 被害届が出ないという事は公式には事件はなかったという事になり、警察も事件とし て動きません。 泣き寝入りという終わり方ですが、こんなこと いつまで続くのでしょうね。 今は大人の資格障碍者が被害に合う事が多いようですが、最近では助成が被害者とい うのも増えてきました。 このままで行くと、いつか視覚障害自動を対象にした事件が起こらないか心配してい ます。 いじめや暴力は、どんどん弱い方に向っている気がしてなりません。 From 兵庫 谷口