こんにちは。 大阪の、松田と申します。 こちらのMLに投稿をさせて頂くのは、初めてです。 みなさま、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。 さてさて、本題に移ります。 実は私は去年の12月に、健常者の主人と離婚をしました。 主人とくらしていた頃の私は、何でもかんでも主人の目に頼って生きていました。 ですからせっかくiPodtouchを持っていても、自分ではほとんど対したことはできずにいました。 でも主人と離婚をして一人でくらすようになってから、自分でいろいろとtouchを触りまくりました。 その結果、今ではだいぶいろいろなことができるようになりました。 今の私は、新しいtouchを購入するか、それとも思い切ってiPhoneにしてみようかと悩むほどになりました。 主人と離婚をした当初は、正直に申しますと「まーいいや、何かあったらアイアシストさんに頼ればいいしね」と思っていました。 それはお互いに嫌いで離婚をした訳ではないことと、主人がまさか自分のビジネスに私情を挟むようなことはしないだろうと思っていたからです。 ここからは私事になってしまうのですが、どうかお許しください。 離婚をしてしばらくしてから、主人からとても信じられないような卑劣なことをたくさんされるようになりました。 その内容はあまりにも卑劣すぎて、とてもここでは書くことはできません。 そして私の心はぼろぼろになりました。 そして私は、もうアイアシストさんにも頼れなくなりました。 でもそれでよかったのです。 私はやっと、まずは何でも自分でやってみようという覚悟をすることができたからです。 そして私はiPodtouchのことだけに限らず、今はどんなことに対してもとりあえずは自分でやってみる努力をしています。 私は全盲ですが、工夫次第で結構自分一人でできることはたくさんあるのだということを感じるようになりました。 こちらのMLのみなさまにも、とてもとても励まされています。 みなさまもいろいろと頑張っていらっしゃるのだと思うと、いつもいつも勇気がわいてきます。 MLのみなさま、いつもいつも本当にありがとうございます。 みなさまと同様に、私も頑張ります。 少し本題からずれてしまって、申し訳ありません。 私が伝えたかったのは、誰かに助けを求める前に、まずは自分で何でも取り組んでみて、それでも難しいときにだけ誰かに助けを求めればいいのではないかということです。 そうすればサポートをしてくださる方たちの負担も軽減されるかもしれませんし、たとえ負担が軽減されなくても「この方はご自分で努力をされて本当に息詰まってサポートのお願いをしにこられたのだろうな」と思うことで、サポートをしてくださる方たちの気持ちも少し違ってくるのではないかと思うからです。 後はこれは私の場合だけかもしれませんが、自分で努力をして身につけたことは、ちゃんと忘れずにいられる率が高いように感じるからです。 少し生意気なことを書いてしまいました。 このメールを読んで少しでも不愉快なお気持ちになられた方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ございませんでした。 どうかお許しください。 それでは今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、失礼致します。