MLの皆さん、森川さん、こんにちは。東京の刈谷です。 Apple watchについて、最初の件名から内容がずれてきていますので、 タイトルを変えさせていただきました。 さて、森川さんが書かれていた、左手を上げるとApple watchが起動する件について、 私は今のところ、そのままの設定で使うつもりです。 外出時は、右手に白杖を持っていると時計の操作がなかなか大変です。 今までは、顎で音声腕時計のボタンを押したりなどしていました。 同じような理由で、職読式の時計は使ってきませんでした。 しかし、Apple watchは、左手を顔の近くまで上げるだけで時間をしゃべってくれるので、 雨の日で左手に傘を持っている時などは、これまた便利なのかな？とも思うわけです。 そして、もう一つ、私がApple watchを買おうとした、そして、 Apple watchを買って良かったと感じたこと、それは、 人前で気兼ねなく時間を見られること。 なんてことはないのですが、私は今まで、それこそ、視覚障害者用の音声腕時計を 使用していました。しかし、時計を見る度に、いかにも「障害者用」「福祉用品」という イメージが選考してしまい、特に趣味の音楽活動の場では、引け目を感じていました。 今までは、腕時計をはずして、時計はiPhoneで見ていました。 周りは皆さん晴眼者ですので、自分だけ…、ということもあったのですが、 Apple watchにして、昨日はその音楽活動での外出、 気持ちもとてもすっきりした感じで過ごすことができました。 私はiPhone、iPad、そしてApple watchと、Apple製品を使用しています。 そこで感じたことは、Apple製品、確かにお値段は安くはないのですが、 みんなと同じものが、そのまま使えるというのがとても気に入っています。 Windowsのパソコンだと、スクリーンリーダーをインストールして初めて 視覚障害者も使えるようになるのですが、これがまた別売とは、不便だと思います。 しかし、Apple製品には、Voiceoverというスクリーンリーダーが標準で入っています。 実は、私がApple watchを購入する前、見せてもらったのは、職場の同僚のものでした。 その同僚は晴眼者ですが、私の事情を話すと、 VoiceoverをONにしてくれて、それを触らせてもらったというわけです。 そして、Apple storeでは、モデルだけを決めて購入となりました。 ちょっと長くなってしまいましたが、私が今回Apple watchを買おうと思ったきっかけ、 そして、Apple製品に対する想いを書いてみました。 きっと、ここにいらっしゃる皆さんも、少なからず私と同じ気持ちをお持ちかと思います。 これからも、このMLを活用させていただきながら、Apple製品と上手に付き合っていきた いですね。 以上、長文になってしまいましたが、この辺で失礼いたします。 刈谷壮志（かりやたけし） メールzan32243@xxxxxxxxx