MLのみなさん、エイジさん、waffle さん、春木さんこんにちは兵庫の谷口です。 さまざまなご意見を有難うございました。 ただ、少し論点がずれているかと感じました。 歩行レコーダーは障害者自立支援法に基ずく情報・通信支援用具給付助成(障害者向 けのパソコン周辺機器、アプリケーションソフト等)の要綱に該当するものと推察さ れます。 その根拠については http://jhs.la.coocan.jp/hokojyosei.html に記載してあります。 今回問題となっているのは、歩行レコーダーが補助の対象になるとかならないとかと いう話ではないのです。 障害者自立支援法に基ずく情報・通信支援用具給付助成(障害者向けのパソコン周辺 機器、アプリケーションソフト等)の要綱を満たしたアプリ(ソフト)を入手すする のにダウンロードという携帯は前例がないので・・・という点で自治体が二の足を踏 んでいるという部分です。 手に触る事が出来る実物でのやりとりの場合は、申請者がメーカーや販売店から注文 した物の代金の代わりに給付件を渡す・・・それが従来の流れであり、その場合は問 題はないとなります。 アイホンのアプリ(ソフト)の場合はメーカーや販売店から物を購入するのではなく 、アップルストアから支払いを済ませてダウンロードして入手するという流れになり ます。 この時、自治体が発行した給付件かあるのでと言っても門前払いです。 この仕組みはアップルが決めたものなので こちらではどうにもなりません。 この仕組みを柔軟に変えて頂くか、自治体が この仕組みに合わせた手続きを合理的 配慮で検討して頂くしか解決法はないのですが・・・ これからの時代ネットからダウンロードして購入というのは主流になりつつあり、そ ういった現実に合わせた手続きを役所に求めて豊岡市にも交渉はしているのですが、 前例がないとの事で二の足をふまれています。 どこかの自治体で前例がありますかと尋ねられるんですが、あると言えば確認し検討 するというニュアンスの事を言われています。 よって、前例が一つでもあれば、自治体の判断は横並びになる可能性が高いですが、 残念ながら今のところはダウンロードによる入手という前例はありません。 From 兵庫 谷口