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18086 Re: iPhoneのダイレクトタッチ入力デモ





星加さん、こんにちは。藤川です。

標準入力はスプリットタップで入力します。フリック入力はできません。

タッチ入力とダイレクトタッチ入力では、おっしゃるようにフリック入力ができます。

タッチ入力の場合、「あ、い、う、え、お」と順番に変わっていく文字めくりは、キーに触れて指を話した時に1回の有効な操作と認識されます。「こ」を入力するなら、「か」のキーに触れて放すという動作を5回繰り返すことになります。

指を任意の文字に置いて、フリック入力状態になる前に別の文字まで指を滑らせて放すと、後から触れた文字が入力されます。

ダイレクトタッチ入力の場合、文字めくりはキーを叩いた時に1回の操作と認識されます。触れただけでは、そのキーが読み上げられるのみで、そこで指を放しても入力はされません。勢いをつけてキーを「叩いた」時に入力されます。「こ」を入力するときは、「か」のキーを、キツツキのように素早く5回叩きます。

現在のタッチ入力は、フリック入力が有効になるまでの待ち時間が結構長いです。ですから、例えば「き」を入力する場合は、「か」のキーに触れて放す動作を素早く2回繰り返した方が、フリック入力よりも速く入力できます。「け」や「こ」ならフリック入力の方が速いかもしれません。

ダイレクトタッチ入力の場合は、「き」でも「こ」でも、連続タップの方が入力が速いです。

タッチ入力、ダイレクトタッチ入力、いずれの場合も、テンキー左端の上から二つ目の「逆転」キーを使うことで、「か」から「こ」までの全ての入力で、フリック入力よりも速く入力することができると思います。逆転キーは文字めくりを逆方向に行う便利なキーです。

ちょっと長くなったので、分かりにくいかもしれません。すみません。

藤川 敦志  (iPhoneから)


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