茨城の佐藤由紀子さんメールありがとうございます。浜松のモグタンです。 ひたちなか海浜鉄道@金上駅の森住さんから外出先でも以前のように使えたとレポあ りましたので、安心してでかけられそうですね! 私も週末にちょこっと出かけようと考えてますので大変ありがたい情報でした。 ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。 さて話は違いますが、ブラインドスクエアーの使い方などが時折MLに流れますが、 ちょっと変わった使い方しているとか、こんな便利な方法あるけど知っている?なん て情報ありましたら是非共有してみたく思いました。 今回利用がうまくできないメールに多くの反応をいただきましたので、ちょうど良い 機会かなと考えた次第です。 過去ログを丹念に読めばかなりいろいろな使い方されておられるのは判りますが、バ ージョンアップが結構まめにあり、今までとは使い方が変わっているのがいくつかあ りますので、改めて情報を持ち寄るのもよいのではないでしょうか? 以前はマイプレイスからでないと場所の新規登録ができませんでしたが、バージョン があがってから検索の隣にボタンが追加されていてとても便利になりました! でもこの新機能の事に気づかずにマイプレイスから登録させようとして困ってしまっ た覚えがあります。 マニュアルを読むのが非常に苦手なので、ついついバージョンアップの後の変更点な どを読まずにいるからですが・・(苦笑い)。 そういう訳ですので手前味噌で恐縮ですが、私の使い方を一部紹介してみます。 外出先の使い方その1 出先で行きたい場所がヒットしている場合(ない場合は住所が判るなら住所を検索) し、ルート検索をタップすると、地図アプリの選択画面になりますので、アップルマ ップか、googlマップ(無料版をインスト済み)を選択し、ナビを開始させます。バ ックグラウンドでも動作させているので、ブラインドスクエアーの画面に戻り、目的 地の方位と、距離を確認できるようにしてから歩行開始します。 ブラインドスクエアーを表示させるのは、定期的に目的地の方位と距離を知らせてく れるものの、立ち止まって確認したい場合が多いので、いつでも方位と距離を確認で きるようにするためです。 ただ、町中での使用が多いので、誤差が多くなり、ブロック内には到達できても、ピ ンポイントで到着するのはなかなか難しいですね!。 そんな場合周囲の歩行者に場所を尋ねるか、目的地の電話をコールする事で問題解決 しております。 駅から徒歩3分程度でも、地元の方でないと場所が判らないようですが、30メートル くらいの範囲内に入っていると地元の方でなくても周囲を見回していただくだけで十 分目的地を見つけて下さいますので大変助かります。 ただし、どなたかの報告にありましたが、建物の正面側の道路にいるとは限りません ので、ナビの音声ガイドとの併用となるのです。これでも時折「そんな建物ないよ」 なんて返事をもらう事もあるので、絶対確実に到着できるとまではいきません。これ は電波の乱反射、衛生の受信状態の不安定などなど様々な要因が絡み合いますのであ る程度の誤差は許容範囲内と考えて使うのが好ましいと思います。 なにせこうしたアプリが自由に使えるようになるまでは、誰かに尋ねるとか、案内を 頼むとか、タクシーを利用するとか(これで何度か痛い目に遭ってます)しか手段が ありませんでしたが、おおよその付近までたどり着けるようになったのはすごい事と 感じてます さらにスリープボタンの左にある「方位、性度、速度」の切り替えは方位にして方向 が変わった時に読み上げてくれるようにして歩く事も多いです。移動方向を知らせて くれるのでiPhoneの状態に左右されませんので結構重宝です。コンパスモードになる とiPhoneの向きで方位がまるで違うアナウンスになる可能性がありますが、移動して いる方向を知らせてくれるGPSモードとの自動切り替えは結構役立ってます。 外出時の使い方2 移動中にブラインドスクエアーを立ち上げ、周辺検索を500メートル(電車や、高 速バス)もしくは、200メートル(一般道を走行)、徒歩の場合は60メートルもし くは25メートルに距離を設定しております。 こうしておくと周囲にある施設などの読み上げをしてくれるので現在位置の確認も比 較的容易ですし次回のお出かけの為の参考となります。 高速道路では周囲にそれほど多くの施設がある訳ではないのでどのあたりを走行して いるかはインターチェンジなどにさしかからないとなかなか難しい場合が多いですが 、鉄道だと結構周囲を読んでくれる場合が多いのでおもしろいですね! 町中を走行しているとこれでもか!これでもかとうるさく情報が飛び込んできていま すが、郊外に向かうと徐々にその数は少なくなり、さらにあれアプリが停止してしま ったのかな?と感じるほどなぁんにも情報を読んでくれなくなってきます。 こういう状態だと周囲が山とか、田園、畑などの風景とか、要するにあまり人家の多 くない地区なんだと判る訳です。 時折通過する川の名称なども読み上げますので「あれは何て川?」と後で調べなくて もよくなりました。 鉄旅をしておりますと、ついついウトウトな〜んて事もしばしば。 目が覚めて、「あれ今どこだろう?」となりますが、以前ですと時刻表から推察する しかなく、小型PCに主な目的地の時刻を入力しておきそれを頼りに場所を類推してお りました。でもそんな必要はなくなりました! 鉄道では遅れる事が珍しいですから時計から類推できますが、バスではなかなかそう はいきませんから、時折不安になったなんて覚えもあります。 やっぱりライブで周囲の情報を取得できると場所が判断できていいですね。 特急とか、快速などで停車駅を通過してしまう場合もこの駅名を読んでくれるので大 変ありがたいです。 自宅での利用方法その1 出かける前の準備でシュミレーションをしております。 外出先での使い方に書いておりますが、ナビを作動させて歩くとき、(ナビのアプリ を立ち上げる必要があります)を利用していますが、ブラインドスクエアーで到着し た駅でシュミレーションモードにし、行きたい施設を検索しルート案内をさせます。 この時曲がり角や、交差点などのナビ情報を確認できますので、目的地は駅から道路 を横断しなければならないか?それとも左右どちらかに進むだけでいいかなどを確認 できます。この先右折か、左折かも判るので、歩道のある道路の場合、どちら側の歩 道を歩いて行くかという判断にも仕えますので、なるべくこのルート案内の情報は事 前に確認するようにしております。 ホテルをじゃらんで探す事が多いのですが、徒歩5分以内という条件で候補を絞り込 んでおります。候補の中で、なるべくその時間が短く、安いホテルを選ぶようにして いましたが、予約サイトでは行き方情報が非常に乏しく、大きな道路を渡らなければ ならないとか、人通りの少ない方向とか・・人通りが少ないと迷った場合尋ねる人が いないので結構大変な目にあうので、できればさけたいのですがねぇ・・。 ですが、ブラインドスクエアーでホテルを検索させ、距離と方位を確認(この場合自 宅でも北向きになるようしております)いくつか出てくる中から適当と思われる距離 の中から複数のホテルまでのルート検索をしてみます この時何度も曲がるとか、大きな交差点を渡るのかな?と思われる場合はなるべく他 のホテルを探すという事にしております。 駅前通りを横断して、繁華街をちょこちょこ曲がって徒歩2分(実際に)よりも、徒 歩5〜6分かかっても大通りを渡らなくてもいいとか、通りに面しているとか、角に近 いとか要するに単独で歩いて行きやすく、探しやすいホテルを選ぶ事が可能となりま した。 ただし欠点もあります それは、行きやすそうだと判断したホテルが若干高めの場合がほとんどで、以前のよ うに行きにくい場所にある事が事前に分からず、コストパフォーマンス重視(要する に安さ優先)で選んであろうホテルをなかなか選びにくくなってしまう事です。 横着して多少高くても行きやすい場所をついついチョイスしてしまい、経費の増加? ?を招いてしまってます(苦笑)。 自宅での使い方その2 シュミレーションモードで出かけた先に何があるか?どこなら行けそうか?を割と手 軽に検索できるようになりました。 たとえば東京駅が最寄り駅とした場合ですが、皇居と新宿は駅の西側ですが、築地と か、月島とか、スカイツリーなどは東側になりますね。 ですが、ザックリ東西は判りますが、じゃぁ東京駅から見て真東なのか、北東方面に なるのか?、月島からスカイツリーはどの方位になる?などとなるとまるで判らなく なります(田舎物ですので)。 こうした場合シュミレーションモードにして方位の確認ができますので、とても便利 です。 公共交通機関がなくても1キロ程度なら歩くとか、1000円程度で行けそうならタ クシーでとか、他の行き方を考慮する事ができるようになります。 ネットで目的地の情報収集をしても、最寄駅からのアクセス情報くらいしかない事が 多く、行きたい候補地間の移動方法はなかなか判りません。 今回試しに月島からスカイツリーまでの乗り換え検索をしてみましたら、バスで行く 方法がヒット!しかしバス停を自力で見つけるのは非常に難しく、道路のどちら側に くるバスに乗ればいいのか?どこ行きのバスに乗ればよいのか?またそれが判っても 乗車前に清算か?降車時か?極論バスの全部からのるのかどうか?と案外バスはやっ かいな乗り物なので単独ではまず利用を控えちゃうのです。 そこで鉄道をチョイスしたがる訳ですが、地下鉄の乗り換えで行く方法が複数ヒット しましたが、徒歩で10分とか、乗り換えが10分とか・・案外行きにくいみたいです。 でも月島もんじゃストリートでしたっけ?からスカイツリーまでブラインドスクエア ーの距離表示だと2.2キロ程度ですのでタクシー利用も視野に入れられそうでので 、月島でもんじゃ焼き食べてからタクシーでスカイツリーも行っちゃおう!なんて計 画も可能になります。 これが単に東京駅からのアクセス方法(時間のみの場合もある)などではまるで見当 違いの方位にあるスカイツリーと、都庁と、浜離宮を一日で楽しもうなんて無謀な計 画を考えてしまい、結局多くを断念する事になりかねませんでした。 でも最初に方位と、距離を確認してから候補地を絞り込むので、こういう事は心配し なくて済むようになりました。 他にも長野県の松本と、岐阜県の高山は鉄道だととても大変な移動となるので別々に 出かけてばかりでしたが、バスを使うと案外楽に行けると判り、次回はなんて考えち ゃいますね。 月島からスカイツリーへは他にもっと簡単な方法で行けたりするかもしれませんが、 少なくとも以前までよりは確実に有益な行き方を調べられるようになりました。 私が利用している路線検索ではバス利用は1つの経路のみで25分程度と表示されてい ました。 しかも地方都市ではこの路線バスの検索がうまくできない事が多く、やむなく鉄道中 心の移動となります。 そのため、今までは行きにくいと考えていた場所が案外そうでもない可能性もあると 判るのは旅の楽しみをふくらませてくれます。 とまぁざっとこんな使い方しております。 他に何かもっとよい方法とか、こんな裏技?あるとか情報ありましたらお教えいただ ければ幸いです。 それでは失礼します。 以下返信いただいた内容です > こんにちは、茨城の佐藤由紀子です。 > > 浜松のモグタンさん、こんにちは。 > Blind sqareどうやら治ったようですね。 > 今日は一日家にいましたので、 > 私もカテゴリーを読むようになったところまでしか確認していません。 > > 明日おととい不具合に気づいたのと同じエリアに > 出かけますので試してきます。 > 別のスレッドで触れましたが、今日iOSを9にあげました。 > 8と9でBlind squareは動きが変わってくるのかこないのか > そこは横においておいて、 > まずは不具合が起きる前と同じように使えるかやってみますね。 > > 今回のトラブルが思った以上にすぐに復旧して > 大変喜んでいます。 > このアプリはフィンランドの方が開発されたようですが > もしこのMLに日本のサポート関係者の方がおいででしたら > 心から御礼申し上げます。 > やっぱりこれは、私にとっては神アプリです!! >