御園さん、みなさんこんにちは。籠谷と申します。 いつも沢山の有益な情報をいただいており、感謝申し上げます。 視覚障害者にホームから転落せずにすむ方法などありません。なぜならそれは眼が見 えないのですからしかたない事なのです。「1寸先は闇」と言う言葉通り、視覚に障 害のある者には杖の先に路があるのかないのか、どうなっているのかを知る事が出来 ないのですから。これまでつちかってきた経験やいわゆるかんで歩いているのですか ら、どんなにちゅういをしようが、睡眠などの体調を整えていようが、思い違いや思 い込みで歩いているのですから、それはもう避けようがないと僕は考えるようになり ました。とにかく杖でたしかめないうちは絶対に1歩も踏み出さない、うまく歩けな くたって恥だとは思わず、周囲に人がいれば時分から声を出す。このあたりがとりあ えずホームからの転落を避ける最大の方法ではないでしょうか。 もっとも、よっぱらいに声をかけてしまい全く別の行き先の電車に乗せられたという 知人の話も聴きましたがね。 運不運という事もあるでしょうしね。 テクノロジーを駆使すれば、盲動ロボットなら今直ぐにでも作れるように思いますが ね。ただ商売にはなりませんわね。 失礼致しました。