みなさんこんにちは、神戸の佐藤です。 言う吉くん、ダウンロードして使ってみました。 黙っているつもりでしたが、何ですか? これ。 政府が関わってアプリを開発すると言った話が出た時、このMLでも話題になりましたね。 その時、多くの人は既に同じ機能を持つアプリがあるのだから、税金を使ってまで開発する必要はないと発言していました。 しかし、僕を含めて少数の人は、政府がこういった分野に目を向けたこと、こういった分野に予算が下りることを良しとしました。 政府が関わるのだから、きっと威信を懸けたすごいものが出来るのではないかと期待したからです。 期待は大きく裏切られました。何ですかこの手抜きアプリは。 これが政府が主導して開発したアプリなのでしょうか。 視覚障害者に試用してもらい、意見を聞いたとはとうてい思われない作りですね。 1万円札を認識させましたが、全く認識しませんでした。 視覚障害者が使うのに、コツをつかめば出来るといったことでは困ります。 現に、MoneyReaderでは適当にかざしただけで瞬時に判別しました。 多額の税金を投入し、何社かは知りませんが束になって取り組んだアプリが、 たった1,000円のアプリの足下にも及ばないとは、恥を知れと言いたいです。 石川さん、 > 財務省には恥をかかせたり、批判するより、静かに助言し、 外注先の業者に今回のアプリの改良をさせ、なにかやってもらいたいときに返済してもらうのが賢明です。 メディア関係にちくるのはみなさんしばしお待ちを。 これはどういう意味ですか? 財務省には恥をかかせない? もう、十分大恥さらしですよ(笑)。 これは政府がすることに口を出すなという事ですか? また、「なにかやってもらいたいときに返済してもらう」とはどういう意味ですか? 何を返済してもらうのですか? 物事は最初が肝心です。 初めに意欲ややる気といったものが感じ取れれば、初めの出来が悪くても改善が期待できます。 しかし、初めからやる気の無い者には何の期待も出来ません。 年度末になると、あちこちで道路を掘り起こしてはまた埋めて、 一帯何の工事? と思うものがありますが、このアプリも単なる予算の帳尻合わせとしか思えません。 多いに期待していただけに、裏切られた気持ちで残念です。 財務省関係の人とお会いになられるとのこと、一視覚障害者の意見としてお伝え下さい。