こんばんは、広島の久保と言います。 私は「ios」デバイスをそれなりに便利に使っています。しかし、国民のみんながスマホを使ってイルわけでもなければ、もちろんスマホ=iphoneでもない。なにより忘れるべきでない事は、iosデバイスを使っている視覚障害者の中には聴覚障害を合わせ負っている人もいるだろうという事です。 国のやるべきことは、こういう事に10億の税金をつぎ込むことではなく、誰もが何の道具を使うことなく識別可能な紙幣を作ることではないでしょうか。 かつて、Windowsの日本語音声化ソフト「95リーダー」の基礎技術は、国の器官によって開発されました。同じ予算を使うのなら、日本発のユニバーサビリティーの高いOSの開発につぎ込むとか。日本には、「トロン」というユニバーサビリティーに優れたOSの基礎技術があるのだから。 財務省関係者のこのアイディアは、誰とは言いませんが業界関係者からの囁きによるものか、さもなくば単なる思い付きではないかとしか、私には思えません。