札幌の福本さん
横浜の井上です。
On 2022/09/01 11:52, 福本 誠 wrote:
win11は仮想ドライブ上でもtpm2.0とセキュアブートが求められていますが、ど
のようにクリアされたのでしょうか？
VMware
Fusionの機能で仮想マシンを暗号化すると仮想TPMが追加できるようになります。ただしこれだとアクセスが遅かったり、起動時に毎回パスワードが必要だったりします。
現在実験的機能となっているのですが、暗号化をしなくてもvmxファイルを手で書き換えることで仮想TPMを追加できる機能があり、私はこれを利用しています。
ただ、残念ながらこの実験的機能を使うと今のVMware
Fusionでは解除ができず、ディスクサイズを変更したり、仮想マシンを他のMacにコピーしたりできなくなってしまうのでどうしてもでなければお勧めできません。
今のFusion 12.2.4でもmacOS
Monterey上で動きますが、おそらくこの秋にVentura対応のものが出てくるはずで、上記の実験的機能もまともな形で使えるようになって出てくることを期待しています。
Fusion 12.2と実験的な仮想TPMの説明(英語)
https://blogs.vmware.com/teamfusion/2021/10/fusion-12-2-now-available.html
実験的仮想TPMの日本語情報(VMware Workstation Playerの話ですが要点は同じです)
https://michisugara.jp/vmware_windows11_tpm
以上ご参考となるでしょうか。
# M1,
M2と無関係な話なので掘り下げる場合は別スレッドにしていただくのがよいと思います。
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Koichi Inoue (ARGV)