品川です。 このスレッドは一部しか読んでいないので、的外れなことを書いているかもしれません。 また、すでに同じ内容が投稿されているかもしれません。 お使いのBluetoothスピーカーに接続中、ローターを回していくと「オーディオの書き出し先」は見つかるでしょうか? これはローターに追加していなくても自動的に表示されるカテゴリーです。 上スワイプか下スワイプで、 「外部ルート」に合わせると、VoiceOverの声はBluetoothスピーカーから、 「デフォルトのルート」にするとiPhone本体から、 それぞれ出力先を変えられるかもしれません。 この「オーディオの書き出し先」がみつからなければ、ホームボタンのトリプルクリックなどでVoiceOverを一度オフにしてからオンにしてみてください。 このカテゴリーは昔から不安定で、表示されたりされなかったり、ちゃんと機能したりしなかったりという印象があります。 私はAmazon EchoのスピーカーにBluetooth接続させたiPhoneでVoiceOverの音声が切り替わることを確認しています。 メディアの音声はどちらのAudioルートを選んでもEchoスピーカーから出力されました。 ただし、Bluetoothスピーカーの種類によってはうまくいかないかもしれませんね。 ここからは余談と、私の勝手な推測です。 iOSデバイスのメディア音声をAirPlay対応製品に出力させた場合、VoiceOverの音声はiOSデバイスから出力されます。音楽とスクリーンリーダの音声を分離できているわけです。 Bluetoothスピーカーやヘッドセットに出力させると、メディア音声もVoiceOverの読み上げもBluetoothデバイスから出力されていました。 しかし、iOS 13ではBluetoothスピーカーに出力させると、VoiceOver読み上げはiOSデバイスから出力できるようになりました。 おそらくAirPlayのようにメディア音声とVoiceOver読み上げを別々に出力させたいというニーズが高かったのだろうと思っています。 ところが、Bluetoothスピーカーによっては音声をそれぞれ分離できるものとできないものとがあったりします。 私の勝手な想像ですが、 マイク搭載で通話できるタイプのスピーカーはヘッドセットとみなされて、それぞれの音声は分離できないのではないかと推測しています。 たとえばeMeet LunaというスピーカーフォンでBluetooth接続した場合、オーディオの書へき出し先は変更できませんでした。 Skypeで通話すると、このスピーカーフォンのマイクとスピーカーで話すことができます。 Echoスピーカーでは前述したようにVoiceOverの音声は切り替え可能です。 Skype通話すると、自動的にiPhoneのマイクとスピーカーで話す状態に切り替えられます。 Echoスピーカーでは通話できないということです。 実際にどのような仕様になっているのか調べてみたことも問い合わせたこともないので、あくまでも推測です。 まったく関係のない話ですが、 アマゾンのプライムデー、 eMeet Lunaが安くなっているので、 ちょっとショック。