MLの皆さん・山森さん、こんばんは。東京の刈谷です。 以下、山森さんの投稿に返信させていただきます。 > 刈谷さんはどのようにして楽譜を読まれているのでしょうか? > 刈谷さんは楽譜が読めるくらいの弱視ですか? 結論から言いますと、 私は譜面を読めるほどの視力はありません。だからこそ、iPadを購入しました。 私は趣味で音楽活動をしていますが、 譜面を覚えるためには、どうしても晴眼者のサポートが必要です。 それでさえ、周りに迷惑をかけてしまっていると思っていました。 アンサンブルをする時でも、私のために、自分の担当パート以外の譜面を印刷して、 わざわざ持ってきてもらうことには、とても気が引けるものです。 そこで考えたことは、 私が譜面を電子化して、それをiPhoneに入れて持っていけば、 荷物が減らせます。その上、仲間が譜面を忘れてきた時でも、iPadを貸してあげれば、 その中に入っている譜面を見て演奏もできるわけです。 また、譜面が欲しいと言ってきた時でも、わざわざコピーしたりという必要もありません。 仲間がiPhoneユーザーなら話は簡単、LINEかメールのアドレスを教えてもらって、 データを共有してあげれば良いのです。 私は、以前は弱視で文字も読めていましたが、 視力が落ちた今だからこそ、iPadやiPhoneを活用することで、 逆に晴眼者の仲間たちの役に立つことができないかと思い始めている今日このごろです。 それを解決してくれそうなツールがiPadやiPhoneなのかな? そんなことを感じ始めた今日このごろです。 以上、失礼いたします。