品川です。 先日Rivo2を触らせてもらう機会がありました。 私はオリジナルRiVOを持っていますが、確認したかったのがコマンド操作。 Rivo2のコマンドはオリジナルRiVOとは同じではありませんでした。 少ししか確認していませんが、直感的に使えるようなコマンド体系になっているという印象を持ちました。 オリジナルRiVOで私が感じていた欠点は、 ・ストラップホールがないこと。 ・電源のオン・オフ状態がわからないこと。 ・片手のみでの操作は難しいこと。 Rivo2では、 ・ストラップホールがある。 ・電源の状態やバッテリーレベルは振動のフィードバックで確認できる。 ・捜査は横向きモードと縦向きモードを切り替えられるので、慣れれば片手のみで操作できそう。 そのほかの特徴としては、 ・音声の出力先はiPhone本体からとRivo2からとをボタン一つで切り替えられる。 ・画面ロック解除時のパスコードや電話番号入力は簡単に行える。 VoiceOverユーザの使い方を深く考察して作りこまれている製品だと感じました。 Rivo2の説明と実演は4月20日にインターネットラジオ番組「気まぐれチャレンジ!」で放送されていたようです。 気まぐれチャレンジ! 過去の放送データ http://dekapuu.com/radio/hosodata.html 第83回放送 (2018年04月20日)>> このリンクをクリックすると録音データの視聴やダウンロードができるようになっています。 展示会以外でRivo2に触れる機会はすくないようですが、大阪では6月9日に説明会が予定されているそうです。 2018年5月/6月のICTサロン - 日本ライトハウス情報文化センター http://www.lighthouse.or.jp/iccb/informations/ict5-6/ ところで、オリジナルRiVOですが、最新のファームウェアが入っていればiOS 11でもまだまだ現役で使えています。 画面ロックするコマンドだけは反応しませんが。