品川です。 私が作成した資料について紹介していただきまして、ありがとうございました。 iOS 9をベースにした内容なので閲覧していただくのはちょっと恥ずかしいのです が、 直接問い合わせがありましたので、資料の提供媒体について紹介させていただきます ね。 その前に、アップル公式のiPhoneユーザガイドはウェブページで閲覧できるように なっているので、そちらを紹介します。 こちらはiOS 10の内容です。 アクセシビリティ関連の項目を読めば参考になると思います。 iPhone ユーザガイド http://help.apple.com/iphone/10/ さて、ジェスチャー解説のテキストファイルとジェスチャーやショートカットキー一 覧のエクセルファイルですが、日本ライトハウス情報文化センターのサイトでダウン ロードできるようにしていただいております。 情報機器関連資料 - 日本ライトハウス情報文化センター http://www.lighthouse.or.jp/iccb/publications/index_publications/jyohokiki/ ページの下の方で見つけることができます。 「本文へ ページ内リンク」の箇所をエンターしてジャンプするか、ウェブブラウザ の見出しジャンプ機能を利用して飛んでください。 また、それぞれのファイルは読者様のリクエストにより点字データとして、テキスト デイジーデータとして、サピエ図書館で公開されています。 「ボイスオーバー」をキーワードに検索していただけると、 「見えなくても使えるiPhone VoiceOverでの操作解説(iOS 9 編)「ボイスオーバーのジェスチャー一覧 2015年12月現在」 この二つが見つかります。 また、「iPhone」をキーワードに検索すれば、サピエには他にもたくさんの本が登録 されているので参考になると思います。 それから、ウェブブラウザで閲覧したい場合、次のブログで公開しています。 iOS 9 VoiceOver ジェスチャー解説: Voice Of i -- 見えなくても使えるiPhone http://voicei-gestures.seesaa.net/article/441489801.html VoiceOver使用時のジェスチャー、キーボードショートカット、点字デバイスからの コマンド、RiVOコマンドの一覧表 with iOS 10.1.1 VoiceOver: Voice Of i -- 見えなくても使えるiPhone http://voicei-gestures.seesaa.net/article/441458554.html 一覧表についてなのですが、点字とテキストデイジー版、日本ライトハウス情報文化 センターのHPで公開されているものは2015年12月作成の内容となります。 ブログで紹介しているのは2016年11月の内容です。 違いとしては、最新版では点字デバイスからのコマンドが追加されているのとRiVOの 文字入力一覧表を書き換えています。 基本的には問題ないかと思います。 スリープボタンの6回クリックによるVoiceOverの再起動操作についても紹介していま すが、最新のiOSではそれは働かなくなっています。 最後にジェスチャー解説について、iOS 10ではホーム画面で1本指の上スワイプか下 スワイプを行うと、ローターの「アクション」メニューが読み上げられます。 この機能を利用することでアプリの並べ替えや削除が以前より容易にできるようにな りました。 しかし、アプリの名前を1文字ずつ読み上げさせたい場合、この変更は戸惑うことに つながるかもしれません。 私がまとめたiOS 9の解説テキストの中ではローターのジェスチャーを1本指上下スワ イプよりも後ろに紹介していますが、できれば先にローターのジェスチャーを読んで いく方が分かりやすいと思います。