こんにちは。 北九州市の山田屋です。 すみません、少し件名を変えさせていただきました。 私はBlindSquareとトレッカーブリーズ両方使っています。 トレッカーブリーズは物理ボタンもあり片手で操作できるので、とても使いやすく、 歩きながらでも使えます。 交差点やバス停など抜群のタイミングで案内してくれます。 襟元にとめれるクリップのスピーカーが着いているので、交通量が多い場所でも音声 の声が聞けるので、安全に歩くことができます。 BlindSquareはトレッカーブリーズほど、周りの施設を案内してくれません。 方耳タイプのヘッドホンや骨伝道ヘッドホンが必要になるのですが、これらは音が近 くて周囲の音が聞きにくくなるので、歩行のときに緊張して歩くことになるので、ス トレスを感じます。 それとBlindSquareの操作はタッチパネルなので歩きながらすることはできません。 同じ歩行支援システムと言うことで両者を比較されますが、どちらが便利に安全に使 えるかといいますと、今は歩行専用機のトレッカーブリーズだと思います。 交差点までの距離やランドマークの登録などは、トレッカーブリーズは物理ボタンで 簡単にできます。 12万6千円なので値段がネックですが、gpsを利用して一人歩きをやりたいと思 うのであれば値段だけの価値があると、私は思っています。 今はgpsは知らないところをナビを使って歩く物に使うのではなく、現状ある程度 自分がわかっている道を確実に歩くことに利用するほうが良いかと思います。 全盲者がBlindSquareとナビアプリを使って知らない道を一人で歩こうなんて考える のは危険です。 襟元にとめれるブルートゥーススピーカーや専用のリモコンが発売されれば、BlindS quareなどの歩行用アプリももっと使いやすくなるのではないかと考えていますがど うでしょうか? 以上長々とすみません。 少しでも視覚障害者の歩行環境が良くなることを願っています。