長尾さん、森川さん、皆さん、こんにちは。福岡の藤川です。 iPhoneのタッチパネル上にシールを貼るお話、大変参考になりました。 ありがとうございました。 私も真似してシールを貼ってみました。 タックペーパーに懐中定規で点を一つだけ打ち、1,2cm四方程度に切った物を 作り、メモ帳を開いて標準入力モードでキーボードを表示させて、キーの位置を 確めながら貼り付けました。 私は主にダイレクトタッチ入力を用いるので、「完了」「削除」「小文字」の 三つのキーに貼ってみました。そうすると、これまで私の癖なのか、よく 打ち間違えていたところで随分ミスが減りました。 そこで調子に乗って、6S+の画面の3分の1ほどの大きさに切ったタック ペーパーに、日本語テンキーの全てのキーの位置に合わせて点を打ち、ベタット 貼り付けてみました。 多少ずれたので何度か貼り直し、やっと目的の位置に貼ることができました。 メモ帳を開いてダイレクトタッチ入力で文章を書いてみると、面白いように サクサク書けました。 使用したのは、たぶん日本点字図書館で購入した、点筆が2本入る、二重底の 筆箱に入った定規です。 点の位置は、1マス目の1の点、3マス目の4の点、6マス目の1の点、 8マス目の4の点、11マス目の1の点で、これを4行分書きました。 5列目の下2点が改行のキーになります。 1列目の最下段が「次のキーボード」ボタン、その右が顔文字です。 ローマ字キーボードでは役に立ちませんが、最下段の1列目と2列目の間が 「次のキーボード」に当たるようなので、テンキーに戻る時には指標になると 思います。 これを貼りっぱなしにして使うかどうかは今考え中です。 ともかく、これからiPhoneの訪問サポートに出かけるので、依頼者にこれを 見てもらって、希望されたらその場でシールを作ってこようと思います。 貼るのは同行の晴眼の方にお任せしたほうがよさそうです(汗)。 ------------------------------------------------------------------------ 藤川敦志 hodos@xxxxxxxxx