みなさんこんにちは、神戸の佐藤です。 森川さん、僕も音楽好きなのでガレージバンド購入しているのですが、 僕のレベルでは、ハッキリ言ってボイスオーバー環境で使いこなせません(涙)。 このアプリは、ドラムやキーボード、ギターなどの楽器を演奏し、 セッションして楽しむアプリで、録音も出来ます。 アプリを立ち上げると画面は横向きになります。 縦にロックしていても横向きになります。 まず新規ボタンを押して、音源(楽器)を選びます。 楽器の選択は三本指の左右フリックです。 ドラムを選ぶと、ドラムセットが表示されて、 画面をタッチしてドラムの演奏が出来ます。 結構本格的な音です。 これでリズムを刻み、録音出来ます。 メトロノームを動かす事も出来るようです。 このリズムにギターやキーボードを重ねていき、曲を完成させるといった使い方なんでしょうか。 バンドメンバーが集まれない時でも、主旋律があれば それを演奏させて自分の担当楽器を弾くといったことも出来るのではないでしょうか。 僕のボイスオーバー環境では、左右フリックでほとんど操作出来ません。 iPhone6Plus、iOS9.0.2です。 画面の最上部に録音や再生といったコントロールがあるようですが、 ここは直接画面をなぞらないと読み上げません。 また指でなぞっても、何も読み上げない時も多いです。 このアプリは、ある程度音楽とミキシングの知識が無いと使いこなせないのではないでしょうか。 ただ単純に楽器を演奏して楽しむ事もできそうですが、 ボイスオーバー環境ではちょっと厳しいかもです。 僕はたまにドラムセットを適当にタッチして遊んでいます(笑)。 そのお子さんがどういった楽器を弾けるのかは分かりませんが、 ギターであれば、AirGuitarというアプリもおもしろいですよ。 https://itunes.apple.com/jp/app/air-guitar/id301349660 無料のエレキギターアプリです。 iPhoneなどを横向きにして、背面をお腹側にして、 ギターのネックを握るようにして持ちます。 画面に表示されているネックの弦を、実際のギターのように押さえ、 iPhoneなどを上下に震動させると音が鳴ります。 振り幅やスピードによって、音の鳴り方が変わります。 これは結構おもしろいです。 ギターが弾けるのであればお勧めです。 ところで、そのお子さんは目が見えるのでしょうか? それとも視覚に障害があるのでしょうか。 目が見えるお子さんであれば、僕はiPodなどよりも、 本を読ませた方が良いと思います。 長期入院となると、iPodなどで毎日遊んでいると、 退院してもその癖が抜けないのでは無いでしょうか。 せっかくの機会ですから、たくさん墨字の本を読むようにされては如何ですか? 視覚に障害があるお子さんでしたら、森川さんもおっしゃっていましたが、 電子書籍とか、最近登場したオーディブルなどもいいかもしれません。 入院中に遊び癖を付けさせないことも大切では無いかと思います。 大変お節介な意見でした、ごめんなさい。