東京の刈谷 様
こんばんは。福岡市の藤川です。
コメントありがとうございます。
> 話は少し逸れますが、最近、SDGsという言葉をよく耳にします。
> これは製品の開発においても言えることで、
> 誰一人取り残さないという意味合いも含まれています。
>
> Voiceoverで使いにくい、もしくは使えない部分がある場合は、
> 積極的にフィードバックしていくことでより良い製品の開発にもつながっていくと思い
> ます。
おっしゃることは、その通りだと思います。
アプリの問題点の報告は、後ほど行ないたいと思います。
それとともに、視力のある人のサポートを簡単に受けられない視覚障害者が
数多くおられる現状の解決も、ハードウェア・ソフトウェアの改善と同じか、
それ以上に重要な課題だと思っています。
なぜなら、ハードウェアやソフトウェアがスクリーンリーダーでほぼ完璧に
操作できるようになったとしても、そこまで到達できない方、長い練習時間を
必要とする方にとっては、目の前の問題を解決するためには、何の役にも
立たないからです。
そのようにして、できる人はどんどん前に進んでいき、できない人は、
いつまで経っても取り残され続ける社会は、SDGsが目指す社会ではないと、
私は思っています。
なので、どこまで自力でできるか、どの部分で視力のある人の支援が
必要なのかを明らかにするだけでなく、実際の支援に繋がる活動も続けて
いきたいです。
殊にワクチン接種やマイナンバーカードにまつわる様々なサービスや手続きに
関しては、今こそ視力のある人の支援が必要と考えています。
議論をするつもりはないので、この話題については、これで投稿を
終えたいと思います。失礼いたしました。
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藤川敦志 hodos@xxxxxxxxx