品川です。 Twitterで開発者がフィードバックを募っておられました。 視覚障害者からの感想を特に聞いてみたいそうです。 2020年3月に発表されたiPad Proには背面カメラの近くにLiDAR Scannerが搭載されており、これを利用することで最大5メートル先の物体までの距離情報を計測できるようです。 このアプリはiPhoneにもインストールできますが、スキャナー機能を持つiPad Proでしか動作しません。 無料アプリなので、対応製品を持っておられる方、ぜひ試してみてレポートしていただけるとうれしいです。 ああ、もちろん開発者へのフィードバックもよろしくです。 アプリのダウンロード先と紹介文です。 「What'sOverThere」をApp Storeで https://apps.apple.com/jp/app/whatsoverthere/id1505077334 説明 画面をクリックすると、その場所に何があるか、とそこまでの距離をiPhoneがしゃべって教えてくれます。 判別できるのはこれらになります。 - 天井 - ドア - 床 - 椅子 - テーブル - 壁 - 窓 (このアプリはLiDAR Scannerを使用するため、対応したデバイスのみで使うことができます。現時点で対応しているデバイスは、iPad Pro 2020モデルのみです。 ) _______________ 私が新しいiPhoneに求める機能はこのLiDAR Scannerです。 5Gはどうでもよいので、このスキャナー機能を使ってみたい!! 最近になってAppleグラスの噂がいろいろ出てきていますが、 ある噂によれば、プライバシーの問題を避けるためにカメラは搭載せず。代わりにLiDAR Scannerが組み込まれるのではないか… という記事がありました。 そのようなグラスを装着すれば、頭上の枝を気にせず歩けるようになるのかもしれないですね。 以下はLiDAR Scanner関連の記事URLを三つです。 新 iPad Proの「LiDARスキャナ」解説。3D認識でARが進化、モノのオクルージョンも対応 - Engadget 日本版 https://japanese.engadget.com/jp-2020-03-18-ipad-pro-lidar-3d-ar.html 新型iPad ProのLiDARスキャナでできること、アプリ開発者が紹介 - iPhone Mania https://iphone-mania.jp/news-279554/ iPad ProのLiDARスキャナは写真撮影に使用せず? - iPhone Mania https://iphone-mania.jp/news-283601/