MLの皆さん、こんばんは。 陸です。 私は、iOSのパブリックベータを利用しています。 パブリックベータの内容は書いたりしてはいけないというふうになっているんですが、いくつかの情報はネット上にも公開されているため、このようなメールを投稿することにしました。 さて、今回のiOS10.3へのアップデートでは、大きな変更が2つあると私の中では思っています。 まず、1つ目は、今までにもやり取りされていた通り、ファイルシステムの変更です。 これは、今まで使ってきたファイルシステムが変更されるとのことで、アップデートは慎重に行ってください。 ただ、私がiPhone7のiOS10.21をアップデートしたときは、特に問題は起きていないので、大丈夫だとは思いますが、何度も各様で申し訳ありませんが、アップデートはバックアップを取ったうえで、慎重に行った方がいいと思います。 ちなみに、ファイルシステムが変更されるということで、アップデートにかなり時間がかかるんじゃないかという投稿をどこかで見かけた気がしたので書いておきますが、通常のアップデートのときとアップデートにかかる時間はあまり変わらなかったと記憶しています。 続いて、2つ目の変更点です。 ここのスレッドに投稿された話題と変わってしまいますが、ご了承ください。 2つ目の変更点は、将来的に古い開発環境で開発されたアプリが本当に動かなくなるかもしれないということです。 ☆ 正確にいうと、「32ビットアプリが動かなくなる」となりますが、分かりやすくするため、このような書き方をしました。 ただし、これはiOS10.3でまったく動かなくなるというわけではなさそうですが、近い将来には利用できなくなるようです。 例えば、iOS10.21でアプリを起動すると、ときどき「iPhoneの動作が遅くなる可能性があります。」という警告が表示されることがあったと思います。 それが、iOS10.3では「“アプリ名”はアップデートの必要があります。このAppは将来のiOSのバージョンでは動かない可能性があります。Appの開発元は、互換性の向上のためにこのAppをアップデートする必要があります。」というメッセージに代わるため、本当で使えなくなる前に、代わりのアプリを探しておく必要があるかもしれません。 ちなみに、動かなくなる可能性があるアプリは、「設定」の「一般」の「情報」を開き、「App ○○本」と読み上げるところをダブルタップすると表示される画面で確認することができるようになります。 余談ですが、私が確認して結構重大だと思うのは、VoiceOfDaisyでした。 ということで、iOS10.3での大きな変更点だと思われるものを書いてみました。 アップデートの際、何らかの参考にしていただけると幸いです。 それでは。