みなさんこんにちは、神戸の佐藤です。 「読み方」の件ですが、色々と試した結果、品川さんが書かれている事が正解だと感じました。 僕の名字はありふれていますが、下の名前はほとんどの人に正しく読んでもらえません(笑い)。 名前は漢字二文字で、特に難しい漢字では無いのですが、今までに正しく読んでくれたのは一人だけです(笑い)。 ですので、この名前をまず登録してみました。 結果は、正しく読み上げませんでした。 追加画面の上の方には、追加したものを読ませるボタンがありますが、これで正しく読み上げても、実際に正しく読み上げるとは限りません。 これは、代替文字を単に読み上げているだけだと思います。 そこで、品川さんが書かれていた、下記を試してみました。 > ボイスオーバーの読み方について、登録できるのはひとつの単語に対してだけなのではないかと思っています。 > 単語とは、ローターのカテゴリーを単語に合わせて、1本指の上下スワイプで動く単位のことです。 ショッピングサイトから届いた購入確認メールには、僕の氏名が文頭に書かれていました。 そこでローターを「単語」にセットし、氏名の所で下フリックしてみました。 単語ごとにカーソルが移動しますが、僕は名字と名前、つまり「佐藤」、「下の名前」とカーソルが移動すると思っていましたが、下の名前は一文字ずつを単語と判断したようです。 従って、僕の名前は一文字ずつが一つの単語と判別されたため、感じ二文字の名前を登録しても、それは無効になってしまったようです。 従って、上に挙げた、品川さんのおっしゃる事が正しいと思いました。 読み方を登録したい場合は、まずローターを「単語」にして、登録したい文字が思っている通りに単語として識別されているかを、まず確認してから行えば、ほぼ成功すると思います。 これを念頭に、アプリ名で色々試してみました。 ・乙葉しおり 朗読少女というアプリですが、アイコン表示はこのようになっています。 ボイスオーバーは、「おとようしより」と読みます。 「乙葉」が単語として識別されたため、「乙葉」を「おとは」と登録すると、ちゃんと「おとはしおり」と読み上げました。 ・kikutana 英単語学習アプリです。「きくたん」で検索すればヒットすると思いますが、アイコン表示では上記のようにアルファベット表記になっています。 「きくたん」のadvanced版なので、その頭文字を最後にくっつけています。 アイコンでは、「kikutan」と「a」の間にはスペースがないので、ボイスオーバーは、「きくたな」と読み上げます。 これを、「きくたん a」で登録すると、ちゃんと読み上げました。 従って、代替文字はひらがなとアルファベットが混じっても問題ないようです。 英語の場合は単語はスペースで区切られるため、単語として識別させるのは簡単ですが、日本語の場合、特に漢字の場合は想像とは異なった所で区切ってしまう場合があるようです。 読み方を登録したい場合は、まずローターを単語にセットして、登録したい文字列がちゃんと単語として識別されるかを確認してから行うとよいようです。 まだ使いづらい機能ですが、僕は大きな一歩だと思っています。 数年間お願いし続けてきたことが、ようやくその一歩を踏み出してくれたのだと思います。 これからは、僕達が使ってみて不便だという点をフィードバックして、よりよいものに仕上げていただければ嬉しいですね。