本田さん、森川です。 > #酒巻さん・森川さん > 私は、iOSデバイスとピンディスを繋げた経験はないの > ですが、盲聾者の皆さんが使いやすいコミュニケーショ > ンツールとしてiOSデバイスが進化するのを期待してい > るとともにAppの開発でも進歩してほしいと願うばかり > です。 本当にその通りですね。私も含めて、つい、自分たちのこ とを考えがちですけれど、同じカテゴリーでありながら、 二重の不便を抱えていらっしゃる、盲聾の方たちに便利な ツールができて欲しいです。 私も、電話をとりながらパソコンの音声を聞かなければな らないような時、全部ピンディスで読めたら良いのになぁ と思うことがあります。 より不便な方のためのツールは、健常者や単一障害者にも 絶対便利なはずですよね! > 点字という文化が廃れてきている昨今ですが、まだまだ > 利用価値は高く視覚障害者や視覚聴覚の2重障害の方に > ニーズがあると信じています。 最近、盲学校でも、「点字離れ」などという、恐ろしい言 葉が広がっているそうですが、学習手段が、点字とカナタ イプしかなかった頃のことを思うと、とんでもない話に思 えてしまいます。 以前にも書きましたが、中途障害の方が、触読をマスター するのは、盲学校育ちの私には、想像もつかないようなハ ードルだということはわかりますし、マスターできなかっ たとしても、他にもいろいろなツールが今はあります。 でも、私も、この先、耳も悪くならないという保証がない 訳ですし、どれだけ不自由になっても読書をしたり、ネッ トを使って買い物をしたりは絶対あきらめたくないですね 。 アイパットと点字の同機は、視覚障害者にとっても、心待 ちにすべきことだと思います。 > また、違う方法でもコミュニケーションできるのなら、 > そちらの開発も必要と思います。 ああ、それもありですよね。でもやっぱり、健常者も普通 に持ってる物で、全ての要件が足りるようになったら嬉し いなぁ。 > > だらだらと私の考えをとり止めなく書いたので駄文をご > 容赦ください。 > 同じ考えの方がいらっしゃるとわかることは、とても嬉し いですね。 先日、電車の中でアイパットを使って新聞を読んでいたら 、隣の席の女性に「失礼ですが、それ、アイパットのよう に見えるんですが、なにか特別な道具なんですか?」と質 問されました。ホーム画面に戻して、アイパットであるこ とを見せてあげ、設定を代えると、音声で読んでくれるこ とを説明しましたら、ものすっごく驚いて、なにやらいろ いろメモをしていたようです。 それから彼女とは会っていませんが、あんなに熱心にメモ っていたのですから、なにかの開発の人とかだったら嬉し いな(笑)