品川です。 森川さん、こんばんは。 > 話は変わりますが、昨日、毎日新聞のユニバーサロンで、 > ЮD手書きというアプリを紹介していました。 「ЮD手書き」アプリの使用感をシェアしていただいて、ありがとうございます。 聴覚障害の人とコミニュケーションをとる時は、Siriを使ってメモ書きすればよいかなぁと単純に思っていましたが、このアプリは目的が明確化されているから、もっと違う便利さがあるのかもしれませんね。 それにしても、そのクライアントさんの決断の速さには驚かされます! 実際に便利さを体験してみないと、その製品の使い道ってわからないですもんね。 私は以前から手書き入力アプリに興味があるのですが、その目的は、記憶から消えかけている漢字の練習用です。 カタカナもちょっとやばいかなという今日この頃であったりするんですけど… 手書き入力した後に、その文字をボイスオーバーで読み上げ確認できたらうれしいのですが、何かよいアプリはないですかねぇ? 最初からの点字使用者でも、ひらがなや漢字を覚えた方が過ごしやすいだろうから、そんなアプリがあれば学校教育でも取り入れたらよいのではないかなぁ、などと思っています。 ところで、iPadやiPhoneはコミニュケーションツールとしても最適だと感じています。 以前に感動したアプリは、 トーキングエイド for iPad テキスト入力版STD - iTunes - Apple https://itunes.apple.com/jp/app/tokingueido-for-ipad-tekisuto/id537144070?mt=8 発声困難な人向けの支援アプリです。 画面上のキーボードで分を入力して読み上げさせる。 よく使うフレーズをボタン一つで読み上げさせるなど。 どうして感動したかというと、以前に訪問マッサージの仕事で担当していたクライアントのお一人に発声障害の人がいらしたからです。 私とその人のやり取りはむずかしかったのですが、ご本人と家族との間のやり取りでさえうまくできていませんでした。 そんな時にiPadがあれば、かなりコミニュケーションによるご本人のストレスは取り除かれたのではないかと思うのです。 トーキングエイドはiPhoneやiPod touchには対応していませんが、今なら持ち歩きやすいiPad miniがあるので、福祉や医療関連の仕事をしている人はダウンロードしておくとよいかもしれません。 10回までなら無料で利用できるようです。 iPadなどが値上がりするという話ですが、私はアプリの価格設定がいつ変更されるのだろうと気になっています。 いま最低価格の有料アプリは85円ですが、数年前は115円でしたからね。