井上です。 私もタッチ入力モードのフリック入力がうまく使えるようになればよいなと思っ ています。 misono <misono@xxxxxxxxxxxx> writes: > 7)指を画面に触れたまま「あ」を探す。 > ※このとき画面から指を離しても文字は入力されないことに注意。 これについては、文字のキーに触れた状態から指を離すとア段の文字が入力さ れるのが自然な動作だと思います。もし触ったけど何も入力したくなくなったら、 キーボード以外のところに指を動かすかもう1本の指をふれればよいことです。 > 8)「あ」と聞こえたら指を離さないで左フリックをする。 > 9)「い」が入力される。 > ※タッチ入力モードではキーボード上でフリックをしないかぎり文字は入力され > ないことに注意。 フリックに関しては私もこんな感じがよいのではと思います。 フリックがうまく検出できるかとかいろいろ設計上の制約はあると思うのですが、 できないかどうかは我々にはわかりませんしね。 もう一つ、こういうのもありかなと思っています。 指を入力したい文字のあるキー(「こ」と入力したければ「か」のキー)に置い て少し待つと、ダブルタップホールドしたときと同じように上下左右に入力候補 文字が表示されます。ここで指を目的の文字の上に動かして離すとその文字が入 力されるという仕組みです。 たとえば「こ」を入力するには、 ・指を素早く動かして「か」のキーを探す ・そこで少しだけ指を置いておく ・指を下に移動する。 ・「こ」と読み上げたら指を離す 問題は「少し待つ」がどれくらいかというあたりです。あまり短すぎると1発 で目的のキーに触ることができる上級者しか使えなくなってしまいますし、長す ぎると入力が遅くなります。 想像の中では0.5秒くらいならいけるのではないかと勝手に思っています。 こちらの方式はApple Bug Reporterから機能リクエストとして挙げてみていま すが、もちろん反応は返ってきていません。 -- Koichi Inoue, ARGV