品川です。 ボイスオーバーにおいてどんな変更点があるのかまだわかっていませんが、とりあえず便利に感じた機能は、ローター捜査で読み上げ速度が変更できるようになっていることです。 ウェブやメールの閲覧中に言語を変更した時、日本語では早く、英語では遅く読ませたい場面で便利そうです。 バージョンアップすることで何が変わったのか教えていただけるとうれしいです。 ところでiOS4.1の土岐に気付いたことですが、ボイスオーバー・オン、bluetoothオンの状態でbluetoothのキーボードを利用するとアイコンの移動や実行などができるようになってますね。 ホーム画面の読みだしやページの送り戻しもできるようなので、ボイスオーバーで捜査可能なことはすべて実行できるのではないかと想像しています。 個人的に利用する場面はないので詳しくは調べていませんが、タッチ捜査が困難な人のためにはよい手段だと感じています。 先ほどiOS4.2にしてからbluetoothキーボードを試してみました。 コントロール+オルト(オプション)+K の入力で操作方法のヘルプモードに入るようです。 これは依然から利用できたコマンドなのかもしれません。 ローター捜査もできるようなことを案内してくれてはいますが、どうもうちでは確認できていません。 また、ヘルプモードから逃げ出すコマンドがわからなかったのでiPhone上野ホームボタンを押して脱出しました。 将来的にiOSで漢字変換時の詳細読みができて、ブレイルメモシリーズやブレイルセンスが入力と操作デバイスとして使えるようになればiPhoneやiPadを縁の遠い端末として考えている日本の視覚障害者はそのイメージを変えることになるかもしれないなぁと感じました。 ちなみにブレイルメモポケットではまだ点字表示もキーボード操作もできませんでした。