横浜の久保です。 籠谷さん、 私はiPhoneを使い始めてから7年半になりますが、 メールを読ませていただきながら、 購入した当時のことを思い出していました。 「iPhoneに完璧はない」という言葉は、私も当時抱いていたものです。 もう不安だらけで、最初は何が何だかわからない気持ちでした。 ですが、その気持ちを払拭してくれたのは、 「とにかく完璧じゃなくても、 使ってみて楽しければいい」という気持ちと、 昨日までできなかったことができるようになった喜びでしたね。 特に、ぼくは音楽が好きなので、 アップルミュージックを始めたことによって、 CDショップに行かなくても、好きな曲を自由自在にダウンロードできるようになったことは、 iPhoneを使いだして最大の喜びだったと思います。 特に、私たちにとって最もハードルとなるのは 文字入力の場面になりますが、 最初はブルートゥースキーボードというものを使えばパソコン感覚で打てますし、 音声入力を使えば、自分でしゃべったことを自動的に文字に変換してくれます。 また、ぼくは、家族の力を借りながら、 日本語入力キーボードの配置に合わせて、 画面保護シールに点筆で印をつけてもらったものを貼って、 入力モードをダイレクトタッチ入力にして打っています。 これによって、らくらくフォンで文字を書いているのと同じ感覚で、 iPhone本体だけで、とっても早く入力できるようになりました。 そんな感じで、いつのまにか7年半が経ちましたが、 今でも使えない機能はたくさんあります。 でも、自分がその時何のためにiPhoneを使うのかは人それぞれ違いますし、 そこを一つずつクリアしていけばよいと思います。 階段を1段1段上るつもりで頑張られてくださいね。 失礼します。