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34363 iPhone14proのLiDARセンサーと Soundscapeアプリを使用して歩いてきました





おせわになっています和久田と申します。今日の休日朝、初のLiDAR センサーと、
徒歩ナビアプリを同時起動させて散歩に行ってきました。前方の障害物を感知しなが
ら、目的地までのコース案内を受けながら片道30分ほどの散歩に行ってきました。
それと今日朝たまたま知ったんですが、iPhone14pro・proマックス、高い今年発売に
なったApple Watchに搭載しているGPSが二種類のGPSからの電波を受信してより位置
情報制度が上がって、今まで苦手だったビル街や、山の中での測位精度が良くなって
ナビ精度が上がるそうです。まだ実体験できていませんが、実感できるのが楽しみで
す。

 LiDAR センサーを使い出して一週間がたちました。確実に歩行時に前方の障害物
にぶつかることが減り増した。これおもしろい。今日は、 Seeing AI アプリで LiD
ARセンサーを用いながら、Soundscape アプリで目的地ルートを実行して歩きました
。
二つのアプリの起動順番には決まりがないですので、好きな方から立ち上げてみてく
ださい。
 それでは、私がした方法を書かせていただきます。最初に準備で、
Soundscape アプリを立ち上げ、右側の耳にairポッツ3のイヤホンを装着してアプリ
にイヤホンを認識させました。認識したこと確認後、保存しているルートを選択実行
しました。airポッツ3から、ルート案内の指示のビープ音が聞こえてきました。

続いて、 Seeing AI アプリを立ち上げ、チャンネルを世界に設定して、フィルター
を金セスセンサーをオンにしました。iPhoneが振動してきました。これで準備は完了
。

 準備完了後、Soundscape で、進行方向、Seeing AI で前方の障害物を確認してス
タート。
「びびっ」と、iPhoneが振動してきたら、歩く速度をおとすか、止まって端末を振動
しない方向に左右に微量に動かして調整し、歩き始めます。
歩き続けていくと、右耳にはめているairぽつ3から聞こえてくる Soundscape アプ
リ 徒歩ナビの次の曲がるポイントがきたことの情報提供がありました。一度止まり
、次の曲がる方向を体をぐるっと回して確認。続いて、iPhoneが振動しないところを
探して歩き始めます。この手順を繰り返しながら目的地まで歩きました。
この方法で歩くと以前よりも前方の障害物に当たる確率が減って痛い眼に会うことが
減りました。良い感じで安全に気持ちよく歩けました。

 なぜiPhoneだけで両方のアプリを使って歩かないかという疑問をお持ちの方がある
と想います。これは、Seeing AI の金セスセンサー機能を使うと、Soundscape の進
行方向を指示知るビープ音がiPhoneから聞こえない現象があるため。そのため、ヘッ
ドトラッキング対応の airポッツ3 で利用すれば進行方向を指示するビープ音が聞
こえてくるため。
進行方向を正しく把握して歩くことができます。

 欠点として、LiDAR を使用するとバッテリーの消耗が激しいです。20分ほど使っ
て20パーセントぐらい使用します。
また、LiDAR センサーが、検知するには、センサーがついているところの正面あた
りを感知するため、iPhoneを垂直に、感知して欲しい高さに持たなくてはいけないの
で、歩きスマホに間違えられそうです。
雨の日は、傘と杖を持、両手が塞がるので難しいです。なにか良い方法がないかな。

 今回高いiPhone14proを を購入してまた違った歩行体験ができて嬉しく感じてい
ます。
iPhone14pro LiDAR を一週間使用しての感想でした。
 今後ともよろしくお願いします。

 「Microsoft Soundscape」をApp Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/microsoft-soundscape/id1240320677
 「Seeing AI」をApp Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/seeing-ai/id999062298


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