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34317 iPhoneが視覚障害者単独歩行支援(前方の障害物を感知機能)使って見てみた感想





apple MLのみなさま、 おせわになっています和久田ともうします。
すごいiPhone機能を今日一日実体験してワクワクしました。
昨日私のところにもiPhone14proがやって参りました。ほんとうは今年はiPhoneは購
入しない予定だったんですが。LiDARスキャナ機能を使いたくなり購入しました。
今日使って見て、今まで使っていたiPhoneミニからpro、大きさと、重さに ・・普
段持ち歩くにはミニのサイズが良いですね。そのほかの機能面等には満足しておりま
す。
 本題に行きます。iPhone12proシリーズから搭載された機能、LiDARスキャナ。レー
ザー光線を用いて距離の即位する機能。測定距離は5メートルとなっています。
この機能を用いて、 Seeing AI アプリが、 視覚障害者への周囲の情報を提供機能
を実装、テストしています。
実際に使って見て、視覚障害者の単独歩行時での前方の障害物にぶつかる現象を減ら
すことができると感じました。距離即位するためのレーザーが出てくるところが前方
カメラがあるところにあり、そのため、歩くときにはiPhoneの前方カメラが進行方向
に向いていないといけません。白杖をもって、iPhoneをもって ・・・?proがもう
少し軽く、小さかったら良かったのに。
 実際にSeeing AI アプリを使うには、チャンネルを世界にあわせて実行。
フィルターに入り、近接センサーをオンにして、完了を実行します。これで、障害物
の検知を振動で教えてくれます。次回起動したときに振動しなければサイド設定し直
してみてください。
物体の距離を振動の強弱で教えてくれるため、距離が地下ずくごとに振動が大きくな
り、離れていくと振動がなくなっていきます。iPhoneの振動がない状態を維持しなが
ら歩いていければ障害物にぶつかることなく歩けることとなります。
時々、障害物の種類をつぶやきます。
「車」、「自転車」、「ドア」など。
今朝ヨガ教室に行くときに、会場まで歩いていて、振動が強くなっていく方に歩いて
行ったら、鉄柱がたっていました。この経験、いままで歩いていて、止まっているト
ラックの荷台と仲良くすることがあり、痛い思いをしてきた私には、ほんとうに欲し
かった機能の一つ。それがiPhoneがかなえてくれました。
ただし、バッテリーの消耗が大きいです。そして、端末もあつくなります。
明日からの通勤の時に役に立ちそうで嬉しいです。
下記に、netでみたページを貼り付けています。
 今後ともよろしくお願いします。

Drafts about A11Y: [iPhone] Seeing AI 4.0リリース。Lidarを活用した物体検知機
能を追加。
http://accessibility-tech.blogspot.com/2020/12/iphone-seeing-ai-40lidar.html


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