こんにちは。 横浜の久保です。 ここ1週間ほど、気候が不安定な状態が続いていますが、いかがお過ごしですか? 特に、台風が接近している地域の皆様、本当に気を付けてお過ごしください。 さて、災害時にこそ、命を守るために必須となりうるiPhone、ですが、 バッテリーの建工が保たれていなければ、いざというときに困りますよね? 外出中に、ボイスオーバーでの使用環境で、 バッテリーの減少が速くなる現象に困っている方は 多いと思います。 私もずっと困らされていましたし、このMLにも、その悩みを何度も投稿させていただきました。 アップルのお店の方にも伺ったりしながら、 ここ3か月ほど、いろいろな環境で試してきました。 そして、その原因が、ほぼ特定できました。 その前に、以前、アップルの店員さんから、 ワイファイの設定について、 「接続を確認」と、「インターネット共有へ自動接続」は 最低限オフにしてくださいとのご助言がありました。 そして、それで1か月過ごしてみたところ、 ドコモのプランの使用限度額に達してしまい、 外出先で電車の時刻を確認できない状況になり、大変困りました。 そこで、昨日試しに、 ワイファイの接続確認をon、インターネット共有も使用する状態で、 外出前にはフル充電の状態で9時半に出かけ、 外出先では、 電車で移動中にサファリと、スマートニュースでの閲覧、 ラインの送受信を10通、 メールの送信を3通ほど行いました。 また、外出中に、43通のメールを自動的に受信しました。 また、電話での通話を2度行いました。 午後四時に帰宅して、バッテリーの残量を確認したところ、 89パーセント残っていました。 ですので、店員さんが指摘されたワイファイの設定については、 それほど劇的にバッテリーに負荷をかけるわけではないことがわかりました。 考えられる原因は、やはり位置情報の取得にあると、ほぼ断定してよいと思います。 私は、「ムジパス」や、「ひよこ歩数計」のような マイルエイジ系のアプリを、好んで使っていました。 それらのアプリを全て削除し、 更に、位置情報設定を「常に許可」にするのは、「ヤフー防災アプリ」と「アメフル」、「ココア」だけにして、 「乗り換えナビタイム」と、飲食店関連のアプリについては、 「使用中のみ許可」にし、 これまで「使用中のみ許可」にしていた「ライン」を、「許可しない」にし、 それ以外のアプリも、設定できるものについては全て「許可しない」にしたところ、 お出かけ時に減少するバッテリーの量を、10パーセント以内に抑えられるようになり、 昨日のお出かけを通して、 ワイファイの「接続の確認」がonの状態でも、 状況は大きく変わらないことがわかりました。 ということなので、バッテリーの減少の速さに悩まされている方、 ぜひ参考にしていただけましたら幸いです。 また、店員さんの見解に基づく情報として、 誤った情報を流してしまい、 ご不便を感じられた方々には、心からお詫び申し上げます。 大変申し訳ありませんでした。