MLの皆さま 株式会社U'eyes Designの諸熊です。 本メールは、複数のメーリングリストへ配信しております。重複受診された方は、いずれか1つをご確認頂ければけっこうです。 また、視覚障害当事者へ幅広くお知らせすることを目的としているため、メーリングリストの主題とは異なる内容となっていますこと、ご容赦下さい。 この度は、視覚障碍者を対象とした調査を計画しており、その協力者の募集を致したく連絡しました。 つきましては、以下の要項をお読み頂き、ご協力頂ける方は、同梱のアンケートへの解答にてご返信をお願い致します。アンケート内で希望日も伺っております。 なお、このメールに直接返信しますと、メーリングリストへの投稿となる場合がありますのでご注意下さい。 ---------------------------------------- 調査の概要: 本調査は、交通施設を利用する視覚障碍者を支援するために検討したアイディアの実地実験です。 調査では、実際に首都圏の交通施設にてアイディアに触れていただき、ご意見やご感想をお伺いする予定です。 なお、本調査は、企業からの依頼に基づき、弊社が代行して実施致します。また実験は、調査員として健常者数名が付き添い、安全に配慮して実施致します。 忌憚なくご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。 調査時間 2時間程度 調査予定日: 2022年 10月 22日(土)、23日(日)、24日(月)、26日(水)、27日(木) のいずれか 午前の部 9:30〜11:30 午後の部 14:00〜16:00 ※終了時刻は目安です。前後する場合があります。 待ち合わせ場所: JR 千葉駅 ※詳細な場所、待ち合わせ方法等は、実施が近づいた段階で改めて連絡させて頂きます。 募集対象の方: 以下の条件に該当する方を募集致します。 1. 行きなれた場所であれば、バスや電車なども駆使してお一人で外出できる方 2. 初めての場所でも、目的があれば外出することがある方。なお、その外出時に介助者を手配したり、外出先で必要に応じて支援を依頼したりしてもかまいません。 3. お仕事をされている方、または、主婦の方 4. 「視覚障害」としての認定を受けた身体障碍者手帳をお持ちの方。なお、他の障害を同時にお持ちの方もご参加頂けます。 5. 外出時に、前方の安全を確認するために白杖や盲導犬を併用している方 6. 当日、指定の待ち合わせ場所まで来れる方。なお、介助者同伴で来ていただいてけっこうです。 ※ご協力を依頼する方は、アンケートに記入頂いた内容に基づいて選考させて頂きます。選考の結果、ご協力をお願いする方へは、その旨を連絡致します。 謝礼: 10,000円 (交通費を含みます) ---------------------------------------- 上記の調査への参加をご検討頂ける方は、アンケートへ回答の上、以下の連絡先へのご連絡をお願いします。 連絡先: 株式会社U'eyes Design 諸熊浩人 メールアドレス: 差出人である morokuma_hiroto@ のアドレスへ直接ご返信ください。 ---------------------------------------- ◆アンケート 質問は9つあります。全てにご回答下さい。 Q1. 年齢を教えて下さい。 例: 35 Q2. 性別を教えて下さい。 例: 男性 Q3. 視覚障害の度合いを教えて下さい。弱視の方は、合わせて、徒歩での移動中の様子や、外出先で掲示物を読む時の様子がわかるように教えて下さい。 例1: 全盲 光覚あり 例2: 弱視 右0, 左0.02, 柱や段差が見えずらいためぶつかったり躓いたりするので、常に手や白杖で確認している。ポスターなどは、近づくか、短眼鏡を用いて読む。 例3: 視野狭窄, 20メートル程度離れた一からなら認識できるが、それ以上近づくと距離感がわからなくなるため、常に手や盲導犬で確認している。掲示物は、大きな文字は見て読めるが、A4用紙の文字など小さなものは読めない。 Q4. 単独での歩行時に使用している補助具を教えて下さい。以下の中から1つを選択して下さい。 (1) 白杖 (2) 盲導犬 (3) 補助具を使用しない (4) その他 ※具体的にお書き下さい。 Q5. 2022年を対象に、バスや電車などを駆使して外出した頻度を教えて下さい。以下の中から1つ選択して下さい。 (1) 週に5日 以上 (2) 週に2〜4日 (3) 月に2〜4日 (4) 月に1日 (5) いずれにも該当しない Q6. 外出先で、「手伝いましょうか?」と声をかけられることについて、どう思っていますか?以下の中から一つ選択して下さい。 (1) 視覚障碍者のためになるので、声かけの文化を広げるべきだと思う (2) 助かる時があるので、良いことだと思う (3) 助かる時もあるので、それほど悪くないと思う (4) 助かる時もあるが、そっとしておいて欲しい時もある (5) 助かる時はあるが、必要なら自分から声をかけるので、そっとしておいて欲しい (6) 視覚障碍者は自立するべき、または、危険な時もあるので、声かけを控えてもらうべきだと思う。 (7) 意識したことが無い (8) その他 Q7. Q6. で、そう思った理由や、そのきっかけとなったエピソードを具体的に教えて下さい。 例1: バスの放送を聞きそびれて、停車駅がわからなくなった時に、声をかけてくれた経験が多く、助かっていると感じるから。 例2: 駅などで頻繁に声をかけられるので、見張られているような違和感を感じることがあるから。 Q8. 調査にご参加頂ける日時を教えて下さい。以下の中から、参加が可能な日時を全て選択して下さい。 (1) 10月22日(土曜) 午前 (9:30〜11:30) (2) 10月22日(土曜) 午後 (14:00〜16:00) (3) 10月23日(日曜) 午前 (9:30〜11:30) (4) 10月23日(日曜) 午後 (14:00〜16:00) (5) 10月24日(月曜) 午前 (9:30〜11:30) (6) 10月24日(月曜) 午後 (14:00〜16:00) (7) 10月26日(水曜) 午前 (9:30〜11:30) (8) 10月26日(水曜) 午後 (14:00〜16:00) (9) 10月27日(木曜) 午前 (9:30〜11:30) (10) 10月27日(木曜) 午後 (14:00〜16:00) アンケートは以上です。 ご不明な点などありましたら、お気軽にご返信ください。 ----------------------------------------