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30068 新発売のStudio Badsを使ってみました





いつもお世話になります、滋賀県の二木です。

アメリカやカナダでは6月末に発売になっていたのに、日本の発売時期が未定のままだったBEATSのStudio Badsが8月11日から発売されたので、以前からノイズキャンセルヘッドホンは使ってみたいと考えていましたから予約購入しました。

まずは私のミニブログへ投稿した記事から、概要を。その後にもう少し書きます。


楽しみに待っていたBeats Studio Buds ? ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン ? アクティブノイズキャンセリング、IPX4等級、耐汗仕様イヤーバッド、AppleデバイスとAndroidデバイスに対応、Class 1 Bluetooth、内蔵マイク、8時間の再生時間 ? ブラック が届いたので、仕事の合間を使って色々やってみました。
 まずiPhoneとの接続はケースにヘッドホンを入れたまま蓋を開くとiPhoneの画面に接続ボックスが現れてくるので、OKをタップするだけのとてもシンプルなものです。「うどん」と揶揄されているAirPodsProのような垂れ下がるコントロールはなく、かなり標準的な左右ヘッドホンのボタン操作で希望のことはかないます。
 それで鍼灸院で試したときには、「うん確かにいい音ではあるものの16000円の価値がある音なのだろうか?」と最初は正直思いました。いい音なんですよ低音も響きますし、バランスも非常にいいのですが飛び抜けていい音かどうかがわかりません。ノイズキャンセルは操作方法そのものがわからないので、これは試せませんでした。
 夜中に目が冷めたのでもう一度ライブラリから保存されている音楽を聞いてみると、これは確かにクオリティが良い。けれど今まで使ってきたブルートゥースヘッドホンも不満なく聞いていたのであり、比べてみることにしました。これが「あっと驚くなんとか」で、今までのヘッドホンは値段相応の音でまとめていたことにショッ
クを受けるのでありました。全く音抜けもバランスもレベルが違っていました。
 さらにしばらく使っているとどんどん音が良くなってきて、アマゾンミュージックのマイミュージックライブラリはもとに戻せないほど音が違ってしまっています。振動板(ドライバ)がこなれてきたからなのでしょう、お盆休み中はさらに色々使ってしまいそうです。

ということで、標準価格が17800円なのですけど、アマゾンからだと¥16,182と約1600円安く購入できました。ただし、色はブラックかホワイトであり人気のレッドは17800円です。
クレジットカードがアマゾンゴールドなのでよりポイントが蓄積しますから、予約時点ではレッドも選べなかったので色はブラックで無難に収めることに。ブラックでの予約ページです。下の方へ行くと色の変更はできます。
> https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09B8P71MT/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

ボタン操作ですけど、今までにわかったことは左右どちらでも共通でワンプッシュで再生・停止が交互に働き、電話の応答と切断もワンプッシュです。通話は非常にクリアで、相手はヘッドホンを使っていることに全く気づいていませんでした。外部の音を取り込んでくれるので、こちらの通話もストレスなく話ができました。
ツープッシュは次の曲、スリープッシュは前の曲、長押しをしてぽっぽっぽと音階が上がっていくときにはノイズキャンセルがオンに、音階が下がっていくときには外部音の取り込みモードに、ぽっと一つだけ音がなったときはノイズキャンセルそのものがオフになりノーマル再生ということで長時間使い続けるにはノーマルモードで
す。これでも非常にいい音がしています。
電車に乗ったときなど周囲の騒音をどれだけ打ち消してくれるかなのですけど、これはまだ実験ができていません。

バッテリーケースの電源コードがUSB Cなので、ライトニングと違いますからここは注意が必要です。二回のフル充電分がチャージできるので、一度しっかり充電すれば普通の使い方ならかなり長持ちするでしょう。
ケースの蓋は軽く開くのですが、ヘッドホンは結構強いマグネットで吸着されますからかばんの中で飛び散ってという心配はなさそうです。

耳の穴へねじるようにして装着するのですけど、これは慣れの問題ですし、安いタイプの耳が痛くなるようなことはなさそうです。けれど相当しっかり装着されますが、落下しないかはわからないですね。ジョギング程度は大丈夫そうですけど、スピードが上がって汗が流れてくるとこれは危ないかも。
どうしてもランニングマシンで使いたいなら、ここはイヤーフックのついたネックバンドタイプにして使い分けるしかないでしょう。スポーツ用というのが、すぐ見つけられます。

まだ一日経過していないのですが、ちょっと高級タイプのワイヤードヘッドホンがワイヤレスで使えるようになった、1万円くらいのワイヤードヘッドホンがブルートゥースの使いやすさになったというところでしょうか。今までゼンハイザーやビーツのちょっと高級なタイプも使ってきたのですけど、そこへ戻ってきたという感じで
あり外で使うならノイズキャンセルタイプでしょう。二木の音楽レベルなら、これ以上求めるものはないです。ただ、エフェクトソフトをさらにかませるとどうなるのかは、興味があります。

AirPodsProはちょっともったいないけどいい音には触れていたいという人には、待望のアイテムではないでしょうか。



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