再び福岡の久保です。 先ほどのメールの続報です。 実は、あの結論に至るまでが大変で、しかもこれが本当に真実なのか、未だにいささ かの疑いをぬぐえずにおります。 以下、永くなりますが、経緯です。 なお、私はアップルケア契約者です。 5月9日午前10時頃、アップルケアに電話。 いつもの通り10分ほど待たされ、アドバイザーに接続。 型通り、実働を含めていろいろと確認を受け、対応不能であったらしく、ようやくス ペシャリストへ接続(この間、更に20分くらいは経過)。 【久保心の声:スペシャリストへいきなりつなぐことは想定外の模様、こちらは自慢 ではないが、ある程度のユーザーだし、いつものことながらそれなりの確認はしてか ら電話してるよ。それが礼儀というものだし。せめて簡単な口頭だけでの確認では駄 目なの?】 スペシャリストとのやり取りの中で、OS自体の不具合の可能性を認め、そちらへの対 応を示唆、そのための協力依頼をされるも(捜査状況の動画撮影と送信)、こちらに は体制がなく、体制を整えてから電話するようにとのことで、問合せ番号を受領。 【久保心の声:こちらは視覚障害があることを伝えているのに、その対応?ノーマラ イゼーション発祥の地アメリカの大手企業じゃないの?】 再度、不安がる弱視の家族に依頼して体制を整えてアップルケアに電話、アドバイザー が出て、問合せ番号を伝えてスペシャリストへ、スペシャリストからは状況を一から 説明。 【※久保心の声:何のための問合せ番号なの?IMEIを一から聞くなんて、どういう情 報管理をしているの?】 捜査状況の撮影と送信の手順について打ち合わせているうちに、電話がブチ切れ、そ の後10分待てどもコールバックはなし。 【久保心の声:そもそも通話品質悪すぎ、どんな電話回線なの?そちらからかけなお してはくれないの?】 再度こちらからサポートへ電話、出られたアドバイザーいわく、必要な確認が途中で 終わっているとのこと、それら確認を済ませ、私が思うところ…というようなことで、 前述のような結論、どうやら過去にVOユーザーからの同様の質問を受けたようで、や ったぜというような感じ。 【久保心の声:確認事項なんて、マニュアル化されているんじゃないの?それを途中 で終えるなんて、どういうこと?何となく結論がでたのかな、でも本当?普通、ある 人が対応中ならば、無条件でその人に引継ぐのがまともな対応じゃないの?特定のス ペシャリストに繋ぐことは不可の模様、どういう組織体制なの?この人、本当に開発 部門に伝える力あるの?客をその場だけ満足させようということじゃないの?】 アメリカナイズされている組織とは、こういうものなのでしょうか? ただ、同時期に、たまたまWindowsのトラブルにも見舞われ、マイクロソフトへも問 合わせました。 こちらはいきなりエージェントという専門家につながり、視覚障害があることを伝え ると、すぐにクイックアシストによるサポートへと移行し、その後、数回の問合せを したものの、毎回引継ぎが良いようで、もちろん一から説明するなんてことはなく、 問題も早期にきちんと解決されました。 しかも無償です。 アップルのアドバイザーと言い、スペシャリストと言い、知識・技能やコミュニケー ション能力に個人差がありすぎるように思います。 有償サポートがこれでは、何とも言いようがありません。 永くなり、すみません。 以上、私の体験を通しての実感でした。