お世話になっております。 福岡の久保です。 障害と言っても様々な状況やニーズがあり、大ぶろしきを広げて「全てに寄り添って いる」的な言い方をするのには、そもそも無理があるように思います。 私も視覚障害のことはある程度分かっているつもりですが、聴覚障害、肢体不自由、 知的障害、精神障害、内部障害、発達障害の全てを分かっているとは、全く思ってい ません。 サービスを提供する側もそれを利用する側も、過剰な期待は良くないのかも知れませ ん。 例えばパソコンソフトベンダーである高知システム様も、視覚障害に特化しています。 このアプリの開発者は車椅子の方とのこと、その辺りへの理解に留まらざるを得ない ことは、無理からぬことでしょう。 また、確かに障害者手帳という極めて機微な情報を、一企業に渡すことへの不安はあ るでしょう。 全ての企業で有効という訳でもないので、今無理して使うこともありませんね。 そうなるとメモリを無駄に占領しているだけなので、私もアプリを削除しましょう。