品川です。 Apple Accessibility MLとAndroid MLと、その他の人々に同じ内容を投稿させていただきました。 Envision AIアプリの開発チームが今年の夏に発売を予定しているスマートグラス「Envision Glasses」についてのオンライン説明会が各言語のユーザー向けに開催されています。 Zoomのサービスを利用したウェビナーとなります。 私は関係者ではありませんが、告知をお願いされたので、こちらで紹介させていただきます。 すでに英語ユーザー向け、アラビア語ユーザー向けに実施されていますが、日本語ユーザー向けにも開催するそうです。 参加者とともに質問も募集されておられます。 また、ペラペラと日本語通訳できる人も募集中です。 ご希望の人がいらっしゃれば私にご連絡していただけると助かります。 だれも通訳してくださる人がいなければ、私のフラフラEnglishになってしまうので、その際はご容赦ください。 日時は、4月17日(金曜日)の午後10時、日本時間です。 参加の申し込みは次のサイトにアクセスして行なってください。 ローマ字で名と氏、そしてメールアドレスの入力が必要です。 ウェビナー登録 - Zoom https://zoom.us/webinar/register/WN_WG8Q1imfRrWkVh62GgSnWg 当日チャットにて質問を受け付けるそうですが、事前に質問があれば次のアドレスにメール送信できます。 glasses@xxxxxxxxxxxxxxxx 以下はEnvision Glassesの案内ページより、公開されている情報となります。 Envision Glasses https://www.letsenvision.com/glasses 使用するスマートグラスの製品はGoogle Glass Enterprise Edition 2で、Android OS搭載、TalkBackの読み上げを頼りに本体のタッチパネルで捜査するようです。 iOSとAndroidのスマートフォンにインストールしたアプリで設定できるようになっているとのことです。 このスマートグラスでできることは、 ・リアルタイムに文字認識 ・ドキュメントの文字認識 ・手書き文字の認識 ・風景の説明 ・色の検出 ・バーコードスキャン ・人を見つける ・物を見つける Envision AIアプリと同じ機能に加えて、 ・ビデオコール ・写真撮影とビデオ録画 グラスはAndroid OS 8.0で動いているので、それならばGoogle Play Storeから好きなアプリをインストールできるのではないかと期待してしまいますが、どうやらそれは無理だとのこと。 ただし、パートナー参加したい開発者がいれば組み込み可能らしいです。 今名前の挙がっているアプリとしては、AiraとBe My Eyesの二つ。 実際に組み込まれるのかどうか、それぞれのアプリの開発者からはアナウンスされているわけではありません。 今回はEnvision AIチームが直接販売する形になっています。 将来的には各国で販売代理店を見つけたいとのことです。 個人的には、もし日本の代理店が販売するようになってくれれば、日常生活用具の給付制度の対象品目にならないかなぁと期待しています。 最後にEnvision Glassesについて取り上げているサイトです。 [CES 2020] 視覚障害者向けスマートグラス「Envision Glasses」発表。■名前:noreply@xxxxxxxxxxx (m.miura)■1月16日12時18分 https://accessibility-tech.blogspot.com/2020/01/ces-2020-envision-glasses.html Introducing Envision Glasses■4月7日2時14分 https://www.applevis.com/forum/hardware-accessories/introducing-envision-glasses