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24411 Re: 視覚障害者のホーム転落事故を防ぐためのアプリやテクノロジーについて





おはようございます エイジです。
 私と友人が落ちたことは先に書きましたが、どちらも、島方ホームで混雑していた状
態でした。
 他の方のレスを読んでみると、同じホームでも、無人だったり、混雑時だったりと、
対処するにもいくつかのケースがあるように思います。

 混雑時のひどい場合は、点字ブロックもロクに確認できず、人とぶつかることもあり
、駅員の手も空いてない状況が、自分としてはこわいですね。また、島方ホームでない
場合、超音波歩行補助具で壁をたどりながら歩行するので、点字ブロックをたどるより
も安全に歩行できているように思います。経験として、線路側を超音波歩行補助具で探
るより、壁側を探るほうがたやすいし、線路際からも遠くなるので安全と考えて、この
方法をとっています。
 なので、人の手以外で考えると、私のこわいケースに対処する場合はホーム柵が一番
安全かと思います。
 あと、現時点で、ホームへでの位置確認の参考にしているのは、階段やエスカレータ
で流れる音声案内なので、位置確認のためのビーコンとスマホの連携は多くのケースで
実用的なのではと思います。単なる振動ではなく、ビーコンからの距離に応じて振動の
強度が変わればなおいいかなと思います。
 点字ブロックって、場所によって敷き方が違ったり、磨耗してわかりにくかったり、
人が立っていたりと、信じ切れないところもあるので、そういうことも考えると、駅の
ホームとしてはビーコンあたりが実用的じゃないかと思います。
 あと、磁石つきの白杖は、くっつくことよりも、くっついた拍子につまづきそうにな
ることもあるので、ホーム際では危険だと思い実際に使っていた体験として書かせてい
ただきました。意外と白杖の動きを妨げられるので、人や自転車を避けるときにマンホ
ールなどにくっついてドキッとすることも多かったです。





 



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