春木 様 ASHです。ご指摘いただきありがとうございます。僕もおっしゃるとおりだと思います。以下、長文になります。 僕が心がけている留意点を以下に列挙いたします。 ・人物がフォーカスされる可能性のある場合は、極力一人での使用はさける。 幸い晴眼者の家族がおりますので、周りの状況を聴取してから行っております。 ・視覚障害に理解のあるエリアで行う。 これは都道府県あるいは自治体で違うかと思います。 ・白杖を持ったうえで行う。 視覚障害者であると把握していただくためにも必要かと思います。 ・画像の撮影を伴う場合には本体あるいはCLOUD等に残さない。 オフラインにして使用ができればベストかと思います。 今日バスに乗っていて思ったことがあります。バスや列車でスマホを構えて風景の写真を撮っている晴眼者の方がいます。IOSであれば、特殊なアプリあるいは機種を使わなければシャッター音は必ず鳴るので見えない僕でも気づくことができます。 ただ、僕らがその方々が撮影している向きを把握することはできません。もしかしたら移っている可能性もあります。なんだか考えるだけで怖くなってきます。 今は話題がEnvisionですが、カメラと人工知能の組み合わせは、生活を便利にするとともに身の安全を確保することもできるのでは?と期待しております。 メガネのフレームにカメラを取り付けて物体を認識するデバイスも市場に出始めました。「生活に必要なもの」ということをたくさんの方々に知ってもらう機会がもっとあればと思います。少し話がそれてしまいました。もし何かあった場合には弁護士に相談でしょうか(苦笑)