品川です。 私はこれまで興味がなかったので試していませんでしたが、その他のアプリから共有機能を利用して、画像をEnvision AIに認識させることができます。 Seeing AIについても同じことができます。 もし共有メニューを開いても、メニュー一覧の中にEnvisionの名前が含まれていない場合、メニュー一覧の中から「その他」を実行すれば、非表示になっている、オフになっているアプリの名前を見つけることができます。 切り替えボタンをオンにして、完了ボタンを実行して一つ前の画面に戻れば、共有メニューの一覧にEnvisionが加わります。 アプリによっては共有メニューの中に「その他」という名前の項目が二つ表示されている場合がありますが、一つ目の「その他」の一覧に並んでいなければ、もう一つの「その他」を表示させると見つかることがあります。 「その他」の画面から一つ前に戻るには、「完了」ボタンを実行します。 共有メニューの一覧の中からEnvisionを実行します。 すると、写真データはアップロードされてEnvision AIで画像認識されます。 Envision AIアプリ内で風景認識させるよりも少し時間がかかります。 以前に撮影しておいた衣服のタグの写真を認識させてみました。 認識結果の画面では、 一番上の行に「説明」という見出しがあり、その下の行には画像認識の結果が表示されています。 1枚の紙のクローズアップのように見えます その下の行には「文字の認識」という見出しがあり、 「HEATTECH」 JAPAN TECHNOLOGY ヒートテック ニットグローブ などなど、文字認識された結果が表示されています。 さらに下にスクロールして最下行にいくと、 「画像を説明付きで保存する」ボタン 「キャンセル」ボタン この中の「画像を説明付きで保存する」ボタンを実行すれば、画像認識された文字列がタイトルになった写真がカメラロールに保存されることになります。 写真の整理には役立つような気がしました。 できればEnvisionというアルバムが作成されてそちらに保存されれば、なお都合がよいことになりそうです。 VoiceOverが読み上げない画面のスクリーンショットを撮影しておいて、同じような操作でEnvision AIに認識すれば、何か役に立つ場面があるかもしれません。