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23292 ANKER社製ワイヤレスイヤホンの紹介です





みなさんこんにちは、神戸の佐藤です。
BLUETOOTHイヤホンの紹介です。

Soundcore Sport Air(ワイヤレスイヤホン by Anker カナル型 スポーツ用)
SweatGuardテクノロジー / Bluetooth 5.0対応 / IPX7 
2,599円
https://www.amazon.co.jp/dp/B07QM6TB12/ref=pe_2107282_266464282_TE_dp_1

モバイルバッテリーなどで有名なANKERの製品です。
このイヤホンの特徴は、
?力強い低音
?IPX7の防水規格とSoundcore独自のSweatGuardテクノロジーによる防水機能
? 快適さを追求した設計で、すべての操作が右耳のイヤホンで可能
・ 1度の満充電で最大10時間の連続再生が可能
・急速充電で1時間半で満充電可能
・バッテリー残量がiPhoneで確認出来る
といった点です。

これは完全なワイヤレスではなくて、左右のイヤホンがコードでつながったタイプです。
しかし、この手のタイプによくある、コードに操作リモコンが付いているものではありません。
コードにリモコンは無く、右側のイヤホンにあるボタンで操作を行います。

パッケージはフィギュアによくある、オルゴールのようにパカッとフタを開けると、パッケージされたイヤホンが見えるタイプで、本体を取り出すには側面のテープをはがしてフタを開け、パッケージを引き出します。
パッケージはかぶせ式の二段になっていて、上側にはイヤホン本体が、弁当箱のフタを開けるようにして上側を引っぱり上げると、下段に充電ケーブルや取扱説明書、各サイズのイヤーチップが入っています。

同梱物は、
・充電要Micro USBケーブル
・イヤーチップ(XS/S/M/L/XLの5つのサイズ)
(イヤホンには既にMサイズが取り付けてある)
・イヤーウィング(S/M/Lの3つのサイズ)
(イヤホンには既にMサイズが取り付けてある)
・保存用の巾着
・コードを衣類などに留めておくクリップ
・取扱説明書
などです。

このイヤホンのよい点は、イヤーチップとイヤーウイングが別パーツになっていて、それぞれに各種サイズがあるという点です。
イヤーチップは耳の穴に差し込む円柱形の物で、エアーウイングは手羽先のような形をした、耳の上部にある窪みにフィットさせる物です。
通常は、これら2つのパーツが一体になっていて、SとかMサイズなどにサイズ分けされています。
しかし、耳の形はセンサマン別で、耳の穴は小さいのでSサイズでいいが、ウイング部分はちょっと大きめのLサイズの方が耳にフィットするという事もあります。
この製品では、イヤーチップとイヤーウイングを組み合わせる事によって、より自分の耳にフィットさせる事が出来るのです。
そして耳にフィットさせる事によって、初めて製品の特徴にもなっている、低音を強調させる事が出来ます。

またこのイヤホンには、ボタンは3個しかありません。
右側のイヤホンの、一番広い面にひとつあり、これは電源ON/OFF、siri呼び出し、ペアリングボタンを兼ねます。
側面に縦に2つ並んでいるのが、音量のアップとダウンのボタンです。
上部には、ゴムのフタが付いた、充電ケーブルの差し込み口があります。

充電アダプターは付属しませんので、お手持ちのiPhoneのアダプタが使えますが、急速充電対応のアダプタなら、1時間半でフル充電出来ます。
音質には好みがありますが、コストパフォーマンスに優れた製品だと思います。
2000円台で、ワイヤレスで、この音質なら評価は高いと思います。
重低音とまでは言えませんが、バランスの取れた音質で、僕は満足しています。

ペアリングは、一番広い面にあるボタンを長押しすると効果音が鳴り、あとはiPhoneのBLUETOOTH設定画面で製品名をダブルタップするという、一般的なBLUETOOTHイヤホンと同じ方法です。
音楽の再生で注意が必要な点は、曲の送りと戻し方です。
一般的には再生・一時停止ボタンをダブルクリックで次の曲、トリプルクリックで前の曲に移動しますが、この製品ではその方法が異なります。
側面にある、音量アップボタンの長押しで次の曲、音量ダウンボタンの長押しで前の曲になります。
ここがちょっと変わった点で、注意が必要です。

また、製品のバッテリー残量がiPhoneで確認出来るとありますが、一般的な、ステータスバー、自国やiPhoneのバッテリー残量が表示されている所には何も表示されません。
僕はXRですが、ステータスバーには表示されていません。
そこで、三本指の右スワイプでホーム画面の1ページ目に移動し、ウィジェットを追加します。
「バッテリー」を追加しますが、iOS標準搭載の「バッテリー」を追加します。
他社製のバッテリー関連アプリではない点に注意して下さい。
これで、ホーム画面の1ページ目に、iPhoneとこのイヤホンのバッテリー残量が表示されます。

ワイヤレスイヤホンには興味はあるが、値段の関係で躊躇しておられるなら、手始めにこのイヤホンをお勧めします。
防水ですから、大量の汗を掻いて運動しても大丈夫ですし、もちろん普段使いにも充分な音質で、値段も手頃なのでお勧めです。

長文失礼しました。




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