いつもお世話になります、滋賀県の二木です。 このMLではあまりスクリーンタイムのことが話題にならないのですけど、 まだファミリー共有から子供のIOS機器を管理せねばならない親世代の方も おられると思いますので、先日にやらかしてしまった失敗談を備忘録のブログへ 書き込んでおいたので、少し加筆をしてこちらへも投稿させてもらいました。 どなたかの参考になれば幸いです。 本文は、ここから。 一昨日からのトラブルと教訓なのですが、子供が使いすぎないように それぞれのiPhoneにスクリーンタイムが設定してあり、制限を超えたときには スクリーンタイム専用のパスワードを入れないと許可ができないように してあります。 このうちiPadはスクリーンタイムは設定してあっても私のアカウントなので 遠隔から許可設定ができません。「どうしてもすぐに子供が使いたいので 解除したい」という奥さんからの電話にパスコードを伝えたのはいいですが、 電話の向こうで子供に聞こえてしまっています。 これではスクリーンタイムで制限している意味がなくなってしまうので、 半時間後に私のiPhoneでパスコード変更を実行したのですけどどうも 動作がおかしい?ファミリー共有させているiPhoneのコントロールが できないのです。ここでやっと気づきました、スクリーンタイムパスコードは 連携しているアイテムで共通になるのではなく個別に設定しなければ ならないのだと。 ところがiPadでは間違ったコードが10回打ち込まれてしまい、いちいち60分の ロックが延長されるのでどのコードが正解なのか訳がわからなくなってしまい、 持久戦での解除作業になってしまいました。 それもエラーを何度も起こしたのでスクリーンタイムの解除を一度 やろうとしてもフリーズしてしまうので、iPadを再起動させないと動作が 直らないというおまけまでついてきました。 追記 本文でも書きましたけど、遠隔操作ができるのはファミリー共有で ログインしている端末です。つまり、13歳以下だと親のアカウントに ぶら下げる形でないと子供のアカウントは作成できないようになっており、 遠隔操作の対象になってきます。配偶者など成人のアカウントはファミリー共有 ができますが、スクリーンタイムのファミリー欄には出てきません。 同じく自分のアカウントでログインしているほかの端末も スクリーンタイムの画面には出てきませんから、直接操作して変更をしなければ ならないということになります。