平瀬さん、その他の Apple Accessibility Mailing List member の皆さん、こんにちは。福岡の根本です。いつも大変お世話になっております。 平瀬さん、早速の返信をありがとうございました。 私もこのワンセグチューナーを入手してまだ日が浅いため、すべての機能を試してはいませんが、 reply > ライトニング接続とWi-Fi接続のものがあると思いますが、お使いの機種の詳細な型番も > 教えていただけるとうれしいです。 私は当初、低価格なライトニング接続のチューナーを入手するつもりでしたが、平瀬さんがお書きのように、チューナーのコントロール・再生アプリである iDTV が、最新の iOS11では使用できないことがわかり、 Wi-Fi 接続タイプのものを入手しました。 メーカーはサンワサプライ。 品番は iDTV400-1SG003 台湾で組み立てられたとのことです。 詳細につきましては、サンワサプライのダイレクト通販サイト https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-1SG003 をご参照ください。 私は、 Eサプライ楽天市場のサイト http://item.rakuten.co.jp/esupply/ez4-1sg003/ から購入しました。 8980円という値段でしたが、ポイントの関係で、4213円で入手できました。 チューナー本体は、縦が6.4センチ・横が4.0センチ、厚さが2.0センチの四隅と上面がやや丸みを帯びた四角形、 たばこの箱を一回り小さくしたようなプラスチック性で、重さは約45グラムです。 本体の凹凸部がみられない面を手前にした場合、向こう側の面、やや上の部分に、マイクロUSBケーブルを接続する部分があり、本体の充電にしようします。 パソコンなどのUSB端子から3.5時間でふる充電、3.5時間の視聴が可能とのことです。 本体右の面、手前側には、アンテナ接続端子があります。 付属のアンテナには、縮めた時の長さが約6センチ、伸ばした時が約20センチの細いロッドアンテナ、 それから、1メートルほどのケーブルがついた長さ15センチほどのやや太いスタンドアンテナの2種類があります。 このスタンドアンテナは伸縮はできません。 スタンドアンテナは、付属の変換アダプタを介してチューナー本体と接続します。 このスタンドアンテナの底部には、磁石が付いており、鉄製のものに固定することもできます。 本体左側面にはスライドスイッチがあります。 このスイッチをマイクロUSB接続端子側にすると、 Wi-Fi の電波が出力されます。 Wi-Fi の電波は、環境にもよりますが、7メートルほどは届くとのことです。 チューナー本体のスライドスイッチを入れた状態で、 iOS機器の Wi-Fi リストに、 iDTV_WiFi_XXXXXX というSSIDが表示されるようになります。 なお、XXXXXXの部分は、チューナーの機種により異なります。 ワンセグ視聴時は、上記 SSID を選択し、初回のみですが、パスキーとして、 i8888 を入力します。 視聴アプリは、 Air DTV Wi-Fi を用います。 以下の App Store のサイトから無料で入手できます。 https://itunes.apple.com/jp/app/air-dtv-wifi/id796946992?mt=8 アプリを起動すると、初回のみ国の選択画面になります。 「Japan」を選択すると、メッセージも日本語となり、自動スキャンボタンにより、受信可能なTV曲をスキャンし、放送局名のリストから選択できます。 視聴中は、画面を縦向きにロックしていても、横向きになるようです。 アプリは、ほぼボイスオーバーでも使用できると思います。 Wi-Fi 接続しないでアプリを起動すると、 Wi-Fi に接続してくださいといったメッセージが英語で表示されます。 私はまだ試してませんが、録画もできるようです。 ただし、録画したデータの共有はできないようです。 また、本機・アプリでのワンセグTV視聴時は、インターネット接続は遮断されます。 以上、私が使ってみてのレポートでした。 長文失礼いたしました。