品川です。 駅構内の点字ブロックをiPhoneカメラを使って発見しやすくしてくれるアプリ、それが「てんじぶろっく」というアプリです。 その体験と開発者に会える機会が今度の日曜日に奈良県で開催されます。 詳しい内容を知りたい方は、主催者がイベント案内をしているHPを私は発見することはできませんでしたので、次のアイフレンズ発行のメルマガをご覧ください。 奈良県視覚障害者の生活を守る会主催 「第46回文化のつどい」出展のご案内 http://submitmail.jp/FrontBacknumbers/detail/1270/1387 アプリのダウンロード先はこちらです。 MASAO MIYAKE「てんじぶろっく」 このアプリを開発しておられるのは「衣服の色調べ」アプリと同じ開発者である三宅さんです。 三宅さんというお名前を聞いて、ああ、あの人かと頭に浮かんでくるかもしれませんね。 ムッシュ吉田と鉄壁の三遊間を組んでいた大阪タイガースの名三塁手だったのが三宅秀史さんですが、その人ではなく、 スタジオギフトハンズ代表で視覚障害者向けのiPad活用法を広めてらっしゃるのが三宅琢さんですが、その人でもなく、 コンピュータビジョンの活用を研究しておられる三宅正夫さんです。 てんじぶろっく(iPhone アプリ) ? 衣服の色調べ (iPhoneアプリ) 4月には近鉄奈良駅で当事者参加のイベントも開催されるそうです。 このアプリはシンプルな操作で、知りたい方向に向かってカメラを向け、画面の任意の場所を1本指でダブルタップするだけです。 音声は二度読み上げられるので少し紛らわしいかもしれません。 VoiceOverオフの環境の人は、1本指のシングルタップです。 アプリ側の音声が認識結果をよmにあげてくれます。 |