みなさんこんにちは。神戸の佐藤です。 題記についてはもう解決したみたいですが、ちょっと気になる記述があったので投稿しました。 森住さんは下記のように書かれていました。 > A:「Appをバックグランドで実行」と、 > B:「Appのバックグラウンド更新」は、全く意味が違います。 (中略) > B:は、iOS上で、ユーザーが手動でAppをアップデートするのではなく、iOSが自動でAppのアップデート情報を監視していて、Appのアップデートがあった場合に、自動でアップデートが実行される事を言います。 これですが、バックグラウンド更新と自動ダウンロードは意味が異なります。 設定-一般-Appのバックグラウンド更新で設定するバックグラウンド更新というのは、使用していないアプリが、裏で自動的にコンテンツを更新することを言います。 例えば、天気アプリやニュースアプリなど、頻繁にコンテンツが更新されるアプリが、立ち上がっていなくても、裏で自動的にコンテンツを更新することです。 従って、これをONにしておくとそのアプリを立ち上げた時には、コンテンツが最新の状態になっています。 もちろん、この機能をOFFにしていても、アプリを立ち上げると新しいコンテンツを取得しますので、モバイルデータ通信量を抑えたい場合や、バッテリーを節約したい場合はOFFにしておきます。 従って、この機能はアプリ自体の更新があった時に、自動的に更新するものではありません。 アプリ自体の更新を自動的に行いたい場合は、自動ダウンロード機能を使います。 設定-iTunes&App Storeと開き、自動的にダウンロードしたい項目にチェックを入れます。 複数のiOSデバイスを持っている場合、すべてのデバイスで「ミュージック」や「App」、「ブックとオーディオブック」にチェックしておくと、いずれかのデバイスでこれらのコンテンツをダウンロードすると、すべてのデバイスに自動的にダウンロードされるようになります。 また、「アップデート」にチェックを入れておくと、デバイスにあるアプリの新しいバージョンが出ると、自動的にダウンロードされるようになります。 これが自動ダウンロード機能です。 誤解されやすいですが、自動更新はプログラムを自動的にアップデートするのではなく、データを更新するもので、プログラム自体の自動アップデートは、自動ダウンロードです。 僕はこう理解しています。 間違っていれば、ご指摘下さい。