佐々木さん、みなさんこんにちは。神戸の佐藤です。 > 今、gmailの設定をしようとしているのですが、何度も失敗したので、入力できなくなってしまいました。 > キーボードが表示されなくなりました。 > このアドレスを入力するためのボックスと言うんでしょうか、ここをきれいにしてキーボードを表示させるのはどのようにしたらいいのでしょうか? 現状がよく分かりませんので何とも言えませんが、キーボードが表示されないということは、テキストボックスが編集状態になっていないからです。 テキストボックスを編集可能にするには、テキストボックスにフォーカスがある状態でダブルタップします。 設定を特に変更していなければ、テキストボックスにフォーカスが当たると、「編集するにはダブルタップします」などとしゃべるはずです。 > それから、パスコードを入力する時も何度も失敗したのですが、入力した文字を1文字1文字確認する方法は有るのでしょうか? > 間違っている文字を1文字削除できますか > 日本語キーボードには、「削除」と言うのが有るんですけど、英語キーボードにはあるのでしょうか。 パスコードを入力する場合は、キーボードではなく、電話と同じ文字配列のキーパッドが表示されています。 一番上が1、2、3で、二行目が4、5、6といった具合です。 キーパッドでは、一番舌の右隅に、削除ボタンがあります。 基本、パスワードなどは入力した文字を確認出来ません。 入力する際に、読み上げてくれる音声をちゃんと聞いて、間違えないよう入力する必要があります。 間違ったかも知れないと思った時は、全て削除して、最初から入力するのが確実です。 もうご存知だとは思いますが、iPhoneのロック解除を行う場合、指紋を登録出来る機種であれば、スリープボタンを押した後、登録した指をホームボタンに乗せて暫く待てば、ロック解除されます。 その都度、パスコードを入力する必要はありません。 また、英語キーボードでも削除ボタンはあります。 日本語ローマ字キーボードで言う削除ボタンが、英語キーボードではDeleteに変わります。 このDeleteボタン、ボイスオーバーでは「デリート」と読み上げるボタンが削除ボタンです。 佐々木さんの入力方法が分かりませんが、通常入力、つまりダブルタップで入力確定されているのであれば、スプリットタップをお勧めします。 もうご存知かもしれませんが、通常入力ではタップしただけでは文字派確定されません。 もちろん、タップした後に指を画面から離しても確定されません。 ダブルタップしないと確定されません。 ですので、使い慣れて折らず、文字配列を覚えておられないうちは、この通常入力が便利です。 ダブルタップしないと文字が確定しませんので、入力間違いも少ないはずです。 なおスプリットタップというのは、入力したい文字を人指し指でなぞって探し、見つかったらその文字を選択した人指し指はそのままに、中指で画面のどこでもいいのでトンとタップします。 これらの指は、自分がやりやすい指を使えばOKです。 要するに、入力したい文字を選択したら、別の指で画面をトンとタップすればよいのです。 小さな範囲でズレないようダブルタップするよりも、簡単確実です。 > この文字入力で躓いていて、前へ進めなくなっています。(苦笑) 僕達視覚障害者がiPhoneを使おうとする際、みんながぶつかる壁がこのタッチパネルでの文字入力です。 このMLで、回答する側になられている方達も、みなこの壁にぶち当たっています。 文字を思うように入力出来なかった頃、何度iPhoneをたたきつけてやろうと思ったでしょう(笑い)。 でも、高価なものですので思いとどまりました。 みんな苦労して文字入力を克服していますから、佐々木さんも頑張って下さい。 練習あるのみです。 一番いいのは日記をつけることです。 無料の日記アプリがたくさんありますので、毎日何か書くことです。 毎日何を食べたとかだけでもいいんです。とにかく慣れることですね。