こんにちは。茨城県から藤岡です。マイナンバーの Uni-Voice ですが、肝心の姓 名を読み上げすることができず、この通知カードに記載されているものがほんとうに 自分のものかどうかを確認できないという情報が、別のメーリングリストに投稿され てきたのですけれど、ほんとうに姓名の読み上げはないのでしょうか…?だとすれば、 問題ですね。12桁のナンバーは把握できたとしても、それがほんとうに自分のもの かどうかわからない使用…?これでも合理的配慮をしたといいたいのでしょうか…? スピーチオは2011年で販売を終了していると聞いていますし、テルミーの会社 では、「社員の一人がマイナンバーの Uni-Voice を読み取らせてみましたけれど、 読み取り精度は悪いけれどもたまに成功しました。まあ、うちの会社で音声コードを 作ったわけではありませんので、読まなくてもやむを得ないと思っています。」とま るで人ごと的な扱い。 私は iPhone も無いし、 Android 端末もありません。 Uni-Voice を読めるらくら くホンベーシック3もありませんし、 AU 簡単携帯 k012 もありません。 音声コードを作っている協会では、「テルミーが読めないというのは、量産できな い機会で、古いからではないか?あなたも iPhone か Android スマートホンを買え ば…?的な応対でしたので、あきれてしまいました。 国民の税金を無駄にして、視覚障害者の合理的配慮を縦にとって、恩着せがましい ご託を並べて、視覚障害者の実情と実態を把握できていない総務省を丸め込んで、こ の協会だけが甘い汁を吸ったのでしょう。音声コードの費用と、アプリの開発費の半 分も税金から助成してもらっているようですし…。財務省の言う吉君ではありません けれど、どうしてお国のやることは、こうも中途半端なのでしょうかね…。 こういった協会とは、こちらから願い下げです。 それでは、失礼いたします。 -以下署名 藤岡 裕之 (E-Mail:tnlovefuji97@xxxxxxxxxxxxxxx)