また失礼します、格安iPhoneの話題もこれで最後です、滋賀県の二木です。 最初の乗り換え奮戦記でも触れたように、端末選びは最初で最大の問題です。 ここを失敗すると、もうどうにもなりませんからね。 現状MVMOの格安simカードで運用できるiPhoneとなると、simフリー版か docomoの中古品ということになります。 simフリー版の中古品というのは、まだそれほど市場にでていないので 期待薄であり、新品購入ということになるでしょうか? 値下げになったとはいえ5sの16GBモデルで税別6万円というところですから、 納屋見所です。ざっくりですがキャリア版だと月刊6000円が格安運用だと 2000円になりますから、一年半せずに元は取れるのですけど次の買い換えで simフリー版だとまた一時的に大きな出費を伴ってしまいます。 docomoの端末を中古で調達する時には底値の見極めが大切だと思います。 粘り強く定期的に検索をする必要があります。 そして自分が納得できる値段の商品を見つけたら、決断をすることです。 注意点は「白ロム」と呼ばれる商品であるかを確認しておくことです。 つまり、残債がなく前オーナー情報が消去されていてsimを刺すだけで使える 状態になっている中古端末かということです。通常は販売業者が整備をします。 赤ロムと呼ばれている(残債があるまま端末を売却している悪質なもの)だと 、通信が遮断されてしまう危険性があるからです。きちんと商品説明が されているサイトから購入されるのがいいでしょうし、できれば電話で念を 押しておくのがいいです。 今回は35800円で5Sの32GBが購入できたのですけど、ほとんど未使用品でした。 箱の中の付属品には、全く手が付けられていませんでしたからね。 業者側も、きちんと整備をしてくれていました。 ところが、嫁さんの分をもう一台購入したのですけど、これは失敗。 同じく35800円で5Sの32GBですが、「一箇所傷がある」という説明だったので 助手に画像を拡大して確認してもらったのですけど、ホームボタンに デコレーションがしてあるといいながらも周囲に何かが貼り付けてあるような ことだったので「まぁいいか」と注文したなら、なんと「でべそ」になっていて touch IDができないのです。ケースにも入りません。 でべそが削れないかとやったならホームボタンごとめくれてしまい、結局は 端末交換で30000円の追加出費となりました。simフリー版を購入したのと 同じになってしまいました。 ということで、中古品の場合は転倒で確かめられるのなら購入されてもいいかと 思いますけど、ネット経由の場合は完全な「賭け」になります。 二台合わせて100000円でしたから安くはなったものの、端末交換は 痛かったですね。もう少し安全な説明のものにしておけば20000円ほど さらに安くできたのですけど。 ですから、次の機種変更では中古市場が盛り上がっているなら考えますけど、 今回と同じくらいならsimフリー版にすると思います。 まだ嫁さんの端末をこれからNMPで開通させる手続きの途中なので二つとも 動作したなら投稿しようと思っていた話題だったのですけど、Iアシストさんが 放送で取り上げられるということなので「後出しじゃんけん」にならないように 急いで書きましたから、抜け落ちていることがあるかも知れません。 正直なところは、二つ目の端末購入で失敗をしてしまったので中古端末での 乗り換えはまだまだ難しいと痛感しました。 晴眼者の嫁さんがラインがやりたいだけなのですが「スマートフォンが欲しい」 と機械音痴が言い出したタイミングと、iPod touchが第四世代なので どうしても乗り換えざるを得なかったのでモバイルルータの経験もあって 強引なことができましたけど、実物を触らないことにはやはり危ない橋を 渡っていましたね。 でもでも、今さらながらiPhoneだからこその便利さに夢中になっています。 気が付けばiPod nanoが第四世代、iPod touchも第四世代、iPadは第三世代に iPhone5Sと、一通りのラインナップが揃っていました。 またこれが、全て現役で活用しています。