みなさんこんにちは、神戸の佐藤です。 岩下さん、 > 細井プラスチックで耳にひっかけるタイプはすぐに壊れてしまい、 実用には不適切と思うのですが。 BLUETOOTHヘッドセットの購入を検討されている方に、参考になればと思い、投稿します。 僕は2年ほど前に、プラントロニクスのM55という製品をこのMLに紹介させて頂きました。 当時、Amazonで3,600円くらいでした。 これも片耳用のカナル型、耳掛けフック付きです。 しかし当時のiOSでは、通話時に自分の声が反響し、 相手の声が聞こえないという不具合がありました。 その後、iOSのバージョンアップにより、この不具合もなくなったようで、 iPhone6 Plusでも正常に使えています。 耳掛けフックについてですが、これはアルファベットの「U」に似た形のもので、 一方の先端に、小さなU型の突起が付いています。 ヘッドセット本体裏面の、耳の穴に入れるシリコンキャップと本体をつなぐ短い棒に、 この耳掛けフック先端のU字型部分を差し込んで取り付けます。 ですので、この耳掛けフックは360度回転します。 (装着した時は、耳掛けフックはちょうど逆U字型になります) ヘッドセットを装着する時は、まずこの耳掛けフックが邪魔にならないよう、前方へ回転させておきます。 ちょうど耳掛けフックの先端が、ヘッドセット本体の上側に来るくらいまで回転させておきます。(90度ほど) それからヘッドセットのシリコンキャップを耳の穴に入れて装着すると、 耳掛けフックの先端はちょうど耳の上に位置します。 そして耳掛けフックのU字型のカーブしている部分を後方へ押すと、 フックが回転して耳の裏側に沿ってしっかり装着できます。 耳掛けフックを逆U字型にしたまま装着し、フックを広げたりして耳に掛けようとすると、 当然無理な力がかかってフックが破損するかもしれません。 上のように正しく装着すれば、通常使いでは破損することは少ないと思います。 また、耳の穴の大きさや形は個人個人異なりますので、全ての人にフィットするとは限りませんが、 通常こういった製品には、S、M、Lといったサイズの異なるイヤーキャップが付属していますので、 耳掛けフックと併用すれば、ランニング程度では脱落しないと思います。 プラントロニクス社のヘッドセットのお気に入りの点は、何と言ってもその費用対効果です。 M55などは3,000円台ですが、iPhoneのステータスバーにバッテリー残量のアイコンが表示され、 バッテリー残量が確認できます。 また、一度フル充電すれば、数ヶ月放っておいてもまだバッテリーが残っているほど長持ちします。 ですので、misonoさんが紹介して下さった商品も、 きっと満足いく製品ではないかと個人的には思っています。 また、僕はこういった片耳用のカナル型ヘッドセットを装着し、 ガイドヘルパーさんとよく外出します。 その際、ナビアプリのBSQを立ち上げていることが多いです。 カナル型ヘッドセットは耳をふさぐので、車の音などが聞こえないなどと言われますが、 僕の使っているのは片耳用なので、そんなことは全くありません。 BSQの音声を聞きつつ、ヘルパーさんとの会話も出来ていますし、 街の様々な音もちゃんと聞こえています。 こういった片耳用BLUETOOTHヘッドセットは、外出時のiPhone使いに大変便利です。 片耳なので、外の音が聞こえないといったようなことは、 少なくとも僕には該当しません。 ただ、こういった製品にはOSその他との相性というものもありますので、 購入されてご自分の環境で動作しない可能性もあります。 自己責任でお願いします。 ヘッドセット検討中の方に少しでも参考になれば幸いです。