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7999 Re: コンテナとは





みなさんこんにちは、神戸の佐藤です。

難波さん、
> ローターの縦フリックで洗濯できる『コンテナ』ってどういう意味なのですか。
それに、見出し、縦方向のナビゲーション、コンテナとかの定義がわかりません。

ボイスオーバーをONにした場合、カーソル(項目)を移動するには、左右フリックします。
でも、これはカーソルが横に移動しますので、下の方にある項目へ素早く移動したい場合は大変面倒です。
そこで、縦方向に素早くカーソルが移動出来る切り替えが、ローターに用意されているのです。

「見出し」は、名前の通り上下フリックで見出しにジャンプします。
またローターを回して切り換えると、見出し以外にボタンや画像、表、リンクなど、様々な項目へジャンプできます。

以外とややこしいのが、「縦方向のナビゲーション」です。
しかしこれも文字通り、カーソルが縦方向に移動するというものです。
「見出し」や「表」などは、次の(あるいは前の)のこれらの項目まで一気にジャンプしますが、
「縦方向のナビゲーション」は、一行ずつカーソルが下に移動します。

サファリでWebページを開いてやってみると分かると思いますが、
「見出し」では一気に次あるいは前の見出しにジャンプしますが、
「縦方向のナビゲーション」では、一行ずつ下の行の先頭にカーソルが移動していることが分かると思います。
カーソルが移動するとその行を読み上げてくれるので、
一行ずつ内容を確認したい時などに便利です。

また、iFilesなどのExcelファイル、csvファイルなどを読み込めるアプリでは、
ローターを「表」にセットすると、左右フリックで行の方向、上下フリックで列の方向にカーソルを移動出来ますので、
表を閲覧する際に大変便利です。
例えば、列(縦)に放送局名、行(横)に時間が設定されたテレビ番組表などで、
左右フリックで見たい放送局名まで移動し、
今度は下フリックで知りたい時間帯まで移動して、番組を確認したりできます。

ただし、多くの項目をローターに追加している場合、「表」と聞こえる項目が2つあるかもしれません。
僕のローターには2つあります。
このうちの1つは、いわゆるジャンプ項目としての「表」のようで、
iFilesなどでcsvファイルなどを開き、ローターを「表」にセットし、
上下フリックした時、「表が見つかりません」などとしゃべったら、
それは項目としての「表」なので、別の「表」と聞こえる方にセットします。
そうすると、列、行を自由に移動出来ます。

最後に、ローターにある「コンテナ」は、
確かiPadなどの大きな画面において、画面が二分割されるアプリで、
その2つの画面を行き来するコマンドではなかったでしょうか。
ごめんなさい、これはちょっと不確かですので、どなたかのご回答があればと思います。

では、お試し下さい。




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