みなさんこんにちは、神戸の佐藤です。 難波さん、 > ローターの縦フリックで洗濯できる『コンテナ』ってどういう意味なのですか。 それに、見出し、縦方向のナビゲーション、コンテナとかの定義がわかりません。 ボイスオーバーをONにした場合、カーソル(項目)を移動するには、左右フリックします。 でも、これはカーソルが横に移動しますので、下の方にある項目へ素早く移動したい場合は大変面倒です。 そこで、縦方向に素早くカーソルが移動出来る切り替えが、ローターに用意されているのです。 「見出し」は、名前の通り上下フリックで見出しにジャンプします。 またローターを回して切り換えると、見出し以外にボタンや画像、表、リンクなど、様々な項目へジャンプできます。 以外とややこしいのが、「縦方向のナビゲーション」です。 しかしこれも文字通り、カーソルが縦方向に移動するというものです。 「見出し」や「表」などは、次の(あるいは前の)のこれらの項目まで一気にジャンプしますが、 「縦方向のナビゲーション」は、一行ずつカーソルが下に移動します。 サファリでWebページを開いてやってみると分かると思いますが、 「見出し」では一気に次あるいは前の見出しにジャンプしますが、 「縦方向のナビゲーション」では、一行ずつ下の行の先頭にカーソルが移動していることが分かると思います。 カーソルが移動するとその行を読み上げてくれるので、 一行ずつ内容を確認したい時などに便利です。 また、iFilesなどのExcelファイル、csvファイルなどを読み込めるアプリでは、 ローターを「表」にセットすると、左右フリックで行の方向、上下フリックで列の方向にカーソルを移動出来ますので、 表を閲覧する際に大変便利です。 例えば、列(縦)に放送局名、行(横)に時間が設定されたテレビ番組表などで、 左右フリックで見たい放送局名まで移動し、 今度は下フリックで知りたい時間帯まで移動して、番組を確認したりできます。 ただし、多くの項目をローターに追加している場合、「表」と聞こえる項目が2つあるかもしれません。 僕のローターには2つあります。 このうちの1つは、いわゆるジャンプ項目としての「表」のようで、 iFilesなどでcsvファイルなどを開き、ローターを「表」にセットし、 上下フリックした時、「表が見つかりません」などとしゃべったら、 それは項目としての「表」なので、別の「表」と聞こえる方にセットします。 そうすると、列、行を自由に移動出来ます。 最後に、ローターにある「コンテナ」は、 確かiPadなどの大きな画面において、画面が二分割されるアプリで、 その2つの画面を行き来するコマンドではなかったでしょうか。 ごめんなさい、これはちょっと不確かですので、どなたかのご回答があればと思います。 では、お試し下さい。