井上です。 sato <d9i6tn@xxxxxxxxxxxxxxxxx> writes: > 以外とややこしいのが、「縦方向のナビゲーション」です。 > しかしこれも文字通り、カーソルが縦方向に移動するというものです。 > 「見出し」や「表」などは、次の(あるいは前の)のこれらの項目まで一気にジャンプしますが、 > 「縦方向のナビゲーション」は、一行ずつカーソルが下に移動します。 「縦方向のナビゲーション」が役に立ちそうな例を見つけました。 Accessible Othello (VOで遊べるオセロゲーム) Accessible MineSweeper(VOで遊べるマインスイーパー) などはマス目状の盤面を理解しながらプレイしなければなりません。 この時ローターを「縦方向のナビゲーション」にしておくと、上下フリックで今 選んでいるマス目の真上や真下のマスに移動できます。左右フリックで左右に移 動できますから、今いる場所を中心に移動して盤面を確認するのに便利そうでし た。 ちなみに私はオセロがすごく苦手なようです。 > ただし、多くの項目をローターに追加している場合、「表」と聞こえる項目が2つあるかもしれません。 > 僕のローターには2つあります。 > このうちの1つは、いわゆるジャンプ項目としての「表」のようで、 元々ローターにある方は「行」ではないでしょうか。すごく聞き分けにくいで すが点字ディスプレイに出すと「ぎょう」となっていました。 「行」は文字通り画面上に表示されている1行単位の移動になります。 > 最後に、ローターにある「コンテナ」は、 > 確かiPadなどの大きな画面において、画面が二分割されるアプリで、 > その2つの画面を行き来するコマンドではなかったでしょうか。 私もここがうまく説明できなくてこの話への書き込みを控えていました。 たぶん佐藤さんのご説明の通りで、画面の中の大きな塊の単位で移動するものだ と思います。 iPhoneでは、ホーム画面で「コンテナ」単位で移動すると、左上端の項目とドッ ク左端、つまり画面左下隅の項目の間で移動します。つまり画面下端1行の 「ドック」と呼ばれるエリアと、それ以外のホーム画面のエリアを行き来してい ます。 また、家族のiPhone 6 Plusを借りて試したところ、設定を横向きで表示した時、 左側の一覧と右側の設定画面の間を「コンテナ」で行き来できることが確認でき ました。 -- Koichi Inoue, ARGV