まみさん、みなさんこんにちは。神戸の佐藤です。 まみさん、ボイスオーバーが復活してよかったですね。 ところで、iCloudバックアップと、iTunesバックアップの違いですが、 iTunesバックアップの方が多くのデーターをバックアップできます。 多くのデーターというのは、容量もさることながら、バックアップされる内容も含みます。 それぞれのバックアップについては、下記をご参照下さい。 iCloudバックアップについて http://support.apple.com/kb/PH12519?viewlocale=ja_JP iTunesバックアップについて http://support.apple.com/kb/ht4946?viewlocale=ja_JP 簡単に言えば、iTunesバックアップでは、暗号化オプションをONにすると、 より多くの情報がバックアップされます。 店員さんに設定してもらったままであれば、それはiCloudバックアップの設定だと思います。 iCloudバックアップを設定していれば、コンセントから電源を取っており、かつスリープ状態の時に、 WI-FIで自動的に実行されます。 手軽でパソコンも必要ありません。ここがメリットです。 一方、iTunesバックアップは、パソコンとデバイスを接続し、自らが行わないといけません。 これは「概要」タブで行います。 まだiTunesでバックアップしたことがないなら、パソコンにはバックアップデーターはありません。 どちらを選ぶかは好みによりますが、僕はiTunesバックアップをお勧めします。 パソコンが物理的に壊れることもありますが、Cloud上のデーターが安全かといえば、決してそうではないと思います。 またiCloudの容量は5ギガですが、パソコンはその何十倍もあります。 そして前述のように、パスワードを使って暗号化すれば、より多彩なデーターをバックアップできます。 例えばアプリ起動時に入力したパスワードなどです。 パソコンを立ち上げ、iTunesを開き、 デバイスを接続しと、ちょっと面倒ですが、バックアップには手間を惜しんではいけないと思いますよ(笑)。 まみさんの場合、パソコンでiTunesを使ってバックアップした覚えがないなら、 データーはありませんので、iCloudから復元するしかないのではないでしょうか?