切明です。 おそらく誤解を招きそうな投稿だと思うので、補足します。 sato <d9i6tn@xxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > しかし、アプリ経由で感染しなくても、ファイルを媒体として > 感染する危険性はおおいにあります。 iOSは、アップルの審査を通ったプログラムだけが実行でき、添付ファイルを 実行することはできません。電子署名のないプログラムも実行できません。 紹介されているアプリは、iOS端末を踏み台として(例えばウィルスが添付さ れているメールを誤って他人に転送してしまう、ネットワークからダウンロー ドしてきたウィルスをDropboxに置いて他のコンピュータと共有してしまう) 他のコンピュータにウィルスの拡散をすることを防ぐものです。 iOS自信の感染を防ぐものでもありません。 > 例えばメールに添付されたファイルがウィルス感染していれば、 > それをiPhoneなどで開けば感染してしまいますし、 感染しません。なぜならそのファイルを実行できないからです。 > DropBoxなどに保存したファイルを他の人と共有していたりする場合、 > そのファイルを媒体として感染する危険があります。 危険はありません。共有してウィルスをDropboxに保存した場合はほかの人を 感染させる危険はあります。 > VirusBarrierは、メールに添付されたファイルや、DropBoxに保存されたファイルなどをスキャンし、 > 感染を防ぐアプリです。 拡散を防ぐ、が正しいです。 > iOSはセキュリティに関しても優秀ですが、ファイル経由による感染や拡散までは防止出来ませんので、 > 入れておいて損はないアプリだと思います。 再度書きますが、iOSへの感染は(仮にそういう方法が正規の使い方において 見つかったとしても)それを検知することはできませんし、そういうアプリで もありません。拡散を防ぐアプリです。 有用なアプリだと思いますが、説明をじっくり読んでご利用ください。 --- 切明